沖一峨・春木南溟画 菊池五山賛 雪中水仙小禽 合作
2023年10月29日
吉村孝敬 鶴亀寿老図 三幅対
2023年10月13日

岡本秋暉
【夏渓翡翠】

餌に狙いを定めた瞬間でしょうか。狩りの名手とも呼ばれるカワセミの素早さを見事に表現しています。写実的な花鳥画を得意とした秋暉ならではの描写力に目を見張ります。箱書と題簽は鑑定家であり、日本南画鑑賞会主幹の西村南岳によるもの。
作品番号
D-45
作品名
夏渓翡翠
作者
岡本秋暉
作品詳細
絹本着色 西村南岳箱書並題簽 33×119 45.5×193cm 
作家略歴
江戸後期の絵師。江戸生。名は隆仙。字は柏樹。通称は祐之丞。別号に秋翁。小田原藩主大久保家につかえた。はじめ画を大西圭斎に、のち渡辺崋山に学ぶ。写実的な花鳥画を得意とし、屏風・障壁画など小田原城や藩主の家の様々な調度品を描いた。特にその孔雀画が高く評価され、「秋暉の孔雀」と呼ばれた。幕末期の江戸で山本琴谷、福田半香、鈴木鵞湖と共に四大家と称された。文久2年(1862)歿、56歳。
販売状況
売約済み

岡本秋暉
【夏渓翡翠】

餌に狙いを定めた瞬間でしょうか。狩りの名手とも呼ばれるカワセミの素早さを見事に表現しています。写実的な花鳥画を得意とした秋暉ならではの描写力に目を見張ります。箱書と題簽は鑑定家であり、日本南画鑑賞会主幹の西村南岳によるもの。
作品番号
D-45
作品名
夏渓翡翠
作者
岡本秋暉
作品詳細
絹本着色 西村南岳箱書並題簽 33×119 45.5×193cm 
作家略歴
江戸後期の絵師。江戸生。名は隆仙。字は柏樹。通称は祐之丞。別号に秋翁。小田原藩主大久保家につかえた。はじめ画を大西圭斎に、のち渡辺崋山に学ぶ。写実的な花鳥画を得意とし、屏風・障壁画など小田原城や藩主の家の様々な調度品を描いた。特にその孔雀画が高く評価され、「秋暉の孔雀」と呼ばれた。幕末期の江戸で山本琴谷、福田半香、鈴木鵞湖と共に四大家と称された。文久2年(1862)歿、56歳。
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