吉村孝敬 柳黄鳥図
2022年9月3日
岸竹堂 氷柳旭輝図
2022年8月5日

原在中画 冷泉為則賛
【遊亀画賛】

水の畔でゆったりとたゆたう亀を見ていると心が安らいでくるように思うのは、今も昔も変わらないようです。長い冬眠から醒めて、心地よさを存分に味わっているだろう亀たちの様子に、思わず顔がほころびます。
作品番号
D22-027
作品名
遊亀画賛
作者
原在中画 冷泉為則賛
作品詳細
「水ふかき
 心かはらて
  うかへるも
いはほによるも
  亀はゆたけし」

絹本水墨 箱入 56.5×33 69×123.5cm 少修復痕
作家略歴
【原在中】
江戸中後期の画家。京都生。名は致遠、字は子重、別号に臥遊。石田幽汀、のち円山応挙に学んだといわれる。寺々を訪ねて元、明の古画を独学。さらには写生を基調に、土佐派や円山四条派、岸派などを融合した精密な装飾的画風を生み出し、原派と呼ばれる一派を形成した。有職故実の研究にも優れ、有職人物画を得意とした。天保8年(1837)歿、88歳。

【冷泉為則】
江戸時代後期の公卿、歌人。冷泉為章の子。上冷泉家。寛政10年従三位。のち正二位、権大納言兼民部卿。嘉永元年(1848)7月23日歿、72歳。
価格
120,000円

原在中画 冷泉為則賛
【遊亀画賛】

水の畔でゆったりとたゆたう亀を見ていると心が安らいでくるように思うのは、今も昔も変わらないようです。長い冬眠から醒めて、心地よさを存分に味わっているだろう亀たちの様子に、思わず顔がほころびます。
作品番号
D22-027
作品名
遊亀画賛
作者
原在中画 冷泉為則賛
作品詳細
「水ふかき
 心かはらて
  うかへるも
いはほによるも
  亀はゆたけし」

絹本水墨 箱入 56.5×33 69×123.5cm 少修復痕
作家略歴
【原在中】
江戸中後期の画家。京都生。名は致遠、字は子重、別号に臥遊。石田幽汀、のち円山応挙に学んだといわれる。寺々を訪ねて元、明の古画を独学。さらには写生を基調に、土佐派や円山四条派、岸派などを融合した精密な装飾的画風を生み出し、原派と呼ばれる一派を形成した。有職故実の研究にも優れ、有職人物画を得意とした。天保8年(1837)歿、88歳。

【冷泉為則】
江戸時代後期の公卿、歌人。冷泉為章の子。上冷泉家。寛政10年従三位。のち正二位、権大納言兼民部卿。嘉永元年(1848)7月23日歿、72歳。
価格
120,000円

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