橋本雅邦 野牛図
2020年6月7日
大谷尊由 落雁
2020年6月7日

山元春挙
【孤猿畔雪図】

松上の猿が、松の葉から滑り落ちる雪を避けるように移動しています。雪は円山派の伝統に倣って色を置かずに表現され、それにより幹の濃色が際立っています。冬の寒々とした情景がよく表された春挙の佳品です。
作品番号
D20-058
作品名
孤猿畔雪図
作者
山元春挙
作品詳細
絹本着色 共箱 二重箱入 50×127 63.5×210cm
本紙微少シミ
作家略歴
日本画家。滋賀膳所生。名は金右衛門。別号に一徹居士。初め野村文挙に学び、のち森寛斎の門人となる。円山派の伝統に通暁し、風景画・山岳画に秀で、竹内栖鳳と共に京都画壇の重鎮として活躍した。別邸として琵琶湖畔に建てた蘆花浅水荘は、現在重要文化財に指定されている。早苗会画塾主宰。京都絵専教授。帝国美術院会員・帝室技芸員。昭和8年(1933)歿、63歳。
販売状況
売約済み

山元春挙
【孤猿畔雪図】

松上の猿が、松の葉から滑り落ちる雪を避けるように移動しています。雪は円山派の伝統に倣って色を置かずに表現され、それにより幹の濃色が際立っています。冬の寒々とした情景がよく表された春挙の佳品です。
作品番号
D20-058
作品名
孤猿畔雪図
作者
山元春挙
作品詳細
絹本着色 共箱 二重箱入 50×127 63.5×210cm
本紙微少シミ
作家略歴
日本画家。滋賀膳所生。名は金右衛門。別号に一徹居士。初め野村文挙に学び、のち森寛斎の門人となる。円山派の伝統に通暁し、風景画・山岳画に秀で、竹内栖鳳と共に京都画壇の重鎮として活躍した。別邸として琵琶湖畔に建てた蘆花浅水荘は、現在重要文化財に指定されている。早苗会画塾主宰。京都絵専教授。帝国美術院会員・帝室技芸員。昭和8年(1933)歿、63歳。
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