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2020年5月23日
本如上人 鴉之図
2020年5月23日

岸竹堂
【月下夕顔二猫】

岸派の4代目、岸竹堂の作品。昇り始めた月の下、猫が静かに蟷螂に近付いています。その構図とは対照的に、ユニークな表情やふわふわとした毛並みからは緊張感が感じられず、のんびりとした印象になっています。作者の同様の作品として「月下猫児図」があります。
作品番号
D20-047
作品名
月下夕顔二猫
作者
岸竹堂
作品詳細
絹本着色 箱入 49.5×122.5 63.5×210cm
作家略歴
幕末~明治の日本画家。近江生。本姓は寺居。名は昌禄、字は子和、通称は八郎、号は残夢・虎林など。彦根藩士の子として彦根に生まれ、はじめ京都に出て狩野永岳に学んだ。のち岸連山に師事し、連山の娘と結婚して養子となり、岸派の四代目を継いだ。鳥獣画を描いて特に虎を得意とし、明治期の京都画壇で森寛斎、幸野楳嶺とともに3巨頭の1人に数えられた。帝室技芸員。明治30年(1897)歿、72歳。
販売状況
売約済み

岸竹堂
【月下夕顔二猫】

岸派の4代目、岸竹堂の作品。昇り始めた月の下、猫が静かに蟷螂に近付いています。その構図とは対照的に、ユニークな表情やふわふわとした毛並みからは緊張感が感じられず、のんびりとした印象になっています。作者の同様の作品として「月下猫児図」があります。
作品番号
D20-047
作品名
月下夕顔二猫
作者
岸竹堂
作品詳細
絹本着色 箱入 49.5×122.5 63.5×210cm
作家略歴
幕末~明治の日本画家。近江生。本姓は寺居。名は昌禄、字は子和、通称は八郎、号は残夢・虎林など。彦根藩士の子として彦根に生まれ、はじめ京都に出て狩野永岳に学んだ。のち岸連山に師事し、連山の娘と結婚して養子となり、岸派の四代目を継いだ。鳥獣画を描いて特に虎を得意とし、明治期の京都画壇で森寛斎、幸野楳嶺とともに3巨頭の1人に数えられた。帝室技芸員。明治30年(1897)歿、72歳。
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