中山愛親賛 呉春画
【人間萬事西行猫】

「人間萬事西行猫」とは、西行がその昔、頼朝から講武の褒美に貰った銀製の猫を、屋敷の門外の童に与えたとされる「西行銀猫」の話を元にしており、人間とはあらゆる面において欲を捨てる事を説いています。
作品番号
D22-013
作品名
人間萬事西行猫
作者
中山愛親賛 呉春画
作品詳細
紙本水墨 箱入 28×116 39×205cm
本紙少オレ 箱少傷ミ
作家略歴
【中山愛親】
江戸後期の公卿。中山家21代当主。正二位、権大納言。天明2年議奏に任じられる。光格天皇の命により、天皇でなかった者に太上天皇の尊号が贈られた例を調査。天皇の父・閑院宮典仁親王へ太上天皇の尊号宣下をすることに尽力したが、老中松平定信らの反対を受け実現しなかった。寛政5年、幕府の命により伝奏正親町公明と共に江戸に下り一件紛糾の責任を問われた結果、100日の閉門となり、議奏の職も免じられた。文化11年(1814)歿、74歳。

【呉春】
江戸中期の絵師。四条派の開祖。名豊昌・春・月渓、字伯望。称嘉右衛門・文蔵。はじめ大西酔月に学び、のち与謝蕪村について画を修め俳諧を能くする。その後摂津の池田へ移り、池田の古名呉服里(くれはのさと)にちなんで姓を呉、名を春と改めた。蕪村の歿後は応挙の画を好み弟子にと請うが応挙は固く辞し、親友として画学を研究し写生を勉強して一家をなす。文化8年(1811)歿、60歳。
価格
380,000円

中山愛親賛 呉春画
【人間萬事西行猫】

「人間萬事西行猫」とは、西行がその昔、頼朝から講武の褒美に貰った銀製の猫を、屋敷の門外の童に与えたとされる「西行銀猫」の話を元にしており、人間とはあらゆる面において欲を捨てる事を説いています。
作品番号
D22-013
作品名
人間萬事西行猫
作者
中山愛親賛 呉春画
作品詳細
紙本水墨 箱入 28×116 39×205cm
本紙少オレ 箱少傷ミ
作家略歴
【中山愛親】
江戸後期の公卿。中山家21代当主。正二位、権大納言。天明2年議奏に任じられる。光格天皇の命により、天皇でなかった者に太上天皇の尊号が贈られた例を調査。天皇の父・閑院宮典仁親王へ太上天皇の尊号宣下をすることに尽力したが、老中松平定信らの反対を受け実現しなかった。寛政5年、幕府の命により伝奏正親町公明と共に江戸に下り一件紛糾の責任を問われた結果、100日の閉門となり、議奏の職も免じられた。文化11年(1814)歿、74歳。

【呉春】
江戸中期の絵師。四条派の開祖。名豊昌・春・月渓、字伯望。称嘉右衛門・文蔵。はじめ大西酔月に学び、のち与謝蕪村について画を修め俳諧を能くする。その後摂津の池田へ移り、池田の古名呉服里(くれはのさと)にちなんで姓を呉、名を春と改めた。蕪村の歿後は応挙の画を好み弟子にと請うが応挙は固く辞し、親友として画学を研究し写生を勉強して一家をなす。文化8年(1811)歿、60歳。
価格
380,000円


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