木村武山 に関する作品は、3品あります。

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売約済

木村武山 秋松小鳥図

大正期の匂いを感じさせる作品です。


木村武山 無花果鶏図

日本美術院きってのカラリストと称される木村武山。その作風は一貫して丁寧かつ品があり、静謐さが漂っています。無花果と竹に鶏という珍しい組み合わせながら、無花果の少し枯れかけた葉の向こうに鶏を描くことにより、非常に落ち着いた空間を生み出しています。


木村武山 寒牡丹

雪の中に佇んでいるのでしょうか。簡素で不思議な構図のため、一瞬、雀の霊が二羽こちらに笑いかけているのかと見紛ってしまいます。現実かどうかはさておき、いずれにせよ可愛らしい雀の姿に、つられて笑みがこぼれます。


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