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谷文晁
【双猫戯胡蝶図】
おどけた表情で蝶と戯れる二匹の猫。蝶と猫、それぞれの白黒の対比が絶妙です。天保7年(1836) 2月文晁75歳の作。
作品番号
D20-003
作品名
双猫戯胡蝶図
作者
谷文晁
作品詳細
絹本着色 佐竹永陵箱書 63×49.5 75.5×147cm
天保7年2月 75歳
『菊池沼尻齋藤三家所蔵品入札』目録(昭和八年五月)所載
作家略歴
江戸時代後期の文人画家。宝暦13年(1763)江戸下谷根岸生。名は正安。はじめ号は文朝・師陵、後に文晁とし字も兼ねた。 通称は文五郎または直右衛門。別号には写山楼・画学斎・ 無二・一恕。幼い頃から文才に優れ、和歌や漢詩にも通じた。大和絵諸派の画風を学び、中国絵画の影響を受けながら諸画法を折衷した新画風を確立。江戸文人画壇の重鎮となる。画塾写山楼からは渡辺崋山・立原杏所など多くの門人が出た。天保11年(1840)歿、78才。
価格
750,000円
谷文晁
【双猫戯胡蝶図】
おどけた表情で蝶と戯れる二匹の猫。蝶と猫、それぞれの白黒の対比が絶妙です。天保7年(1836) 2月文晁75歳の作。
作品番号
D20-003
作品名
双猫戯胡蝶図
作者
谷文晁
作品詳細
絹本着色 佐竹永陵箱書 63×49.5 75.5×147cm
天保7年2月 75歳
『菊池沼尻齋藤三家所蔵品入札』目録(昭和八年五月)所載
作家略歴
江戸時代後期の文人画家。宝暦13年(1763)江戸下谷根岸生。名は正安。はじめ号は文朝・師陵、後に文晁とし字も兼ねた。 通称は文五郎または直右衛門。別号には写山楼・画学斎・ 無二・一恕。幼い頃から文才に優れ、和歌や漢詩にも通じた。大和絵諸派の画風を学び、中国絵画の影響を受けながら諸画法を折衷した新画風を確立。江戸文人画壇の重鎮となる。画塾写山楼からは渡辺崋山・立原杏所など多くの門人が出た。天保11年(1840)歿、78才。
価格
750,000円
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