ホーム
作品を見る
動物
鳥
魚
想像上のいきもの
虫
季節
洒落掛
近世
近代
特集
応挙の絵画
いぬのかたち
このサイトについて
ご注文方法
お問い合わせ
作品検索
河鍋暁翠 海上群烏図
2022年11月1日
岸竹堂 氷柳旭輝図
2022年8月5日
平福穂庵
【登龍門図 双幅】
平福穂庵
近代
鯉
写生を重んじた平福穂庵は、アイヌの人々の生活や風俗に興味を持ち、蠣崎波響の「夷酋列像」を見聞するなどの目的もあったことから、北海道浦河や各地を回って後にアイヌを主題にした作品を複数残しています。こちらの登龍門図も鯉が瀧登りをしている光景ではなく、瀧と鯉を二幅に分けて表現しているところに、写生に誠実な姿勢を伺わせています。
作品番号
D22-032
作品名
登龍門図 双幅
作者
平福穂庵
作品詳細
絹本着色 箱入 各34.5×93 各47×183cm
微少シミ・少オレ
作家略歴
明治時代の日本画家。羽後国角館(秋田県)生。平福百穂の父。名は芸。通称は順蔵。別号に文池。はじめ父文浪に絵を習い、その後円山四条派の武村文海に学んだ。若くして京都に遊学し、師につかず風景写生や古画の模写に専念した。明治維新後は各種博覧会で受賞を重ね、アイヌの絵も多く描いた。代表作に「乞食図」「乳虎図」など。門下に寺崎広業がいる。明治23年(1890)歿、47歳。
価格
250,000円
平福穂庵
【登龍門図 双幅】
平福穂庵
近代
鯉
写生を重んじた平福穂庵は、アイヌの人々の生活や風俗に興味を持ち、蠣崎波響の「夷酋列像」を見聞するなどの目的もあったことから、北海道浦河や各地を回って後にアイヌを主題にした作品を複数残しています。こちらの登龍門図も鯉が瀧登りをしている光景ではなく、瀧と鯉を二幅に分けて表現しているところに、写生に誠実な姿勢を伺わせています。
作品番号
D22-032
作品名
登龍門図 双幅
作者
平福穂庵
作品詳細
絹本着色 箱入 各34.5×93 各47×183cm
微少シミ・少オレ
作家略歴
明治時代の日本画家。羽後国角館(秋田県)生。平福百穂の父。名は芸。通称は順蔵。別号に文池。はじめ父文浪に絵を習い、その後円山四条派の武村文海に学んだ。若くして京都に遊学し、師につかず風景写生や古画の模写に専念した。明治維新後は各種博覧会で受賞を重ね、アイヌの絵も多く描いた。代表作に「乞食図」「乳虎図」など。門下に寺崎広業がいる。明治23年(1890)歿、47歳。
価格
250,000円
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
長沢芦雪(長澤蘆雪) 旭日喜雀図
羽ばたくもの、後ろを向くもの、ゆったりと寛ぐもの…様々な振る舞いの雀たちを素朴に描いた作品です。昇る朝日を前に、賑やかな雀の鳴き声が聞こえてくるかのようです。
詳しく見る
山元春挙 雨中の萩
生乾きの状態で、薄墨を含んだ刷毛を上下に滑らせたのでしょうか。萩や雀の上にしとしとと降り注ぐ雨を、刷毛目で見事に表現しています。全体に動きのある筆致のため、より一層雨に濡れてざわめく萩の様子が伝わってきます。
詳しく見る
狩野安信 竹双虎図 大幅
どこかイラスト的な筆遣いは、ほのぼのとした虎をより一層可愛らしく感じさせます。
詳しく見る
狩野伊川院 菊鶴図 桜小禽図 双幅
木挽町家狩野派八代目、狩野伊川院(栄信)による花鳥図です。色とりどりの小禽が飛び交い春を謳歌するかのような右幅と、鮮やかに咲き誇る菊と鶴が描かれた左幅。細かな所まで丁寧に描かれており、隅々まで見応えがあります。
詳しく見る
売約済
横井也有 柳蛙 句賛
蛙が柳に飛び移る瞬間、思わず目撃してしまったのでしょう。蛙にお臍が無いことを見つけた喜びが、そのまま純粋な感動として伝わってきます。
詳しく見る
岡田華郷 月下獅子図 六曲半双
猫の爪の様な細月のもと、猛々しく咆哮する二頭の獅子。日本画家・吉川霊華門に教えを受けた岡田華郷による屏風絵です。
詳しく見る