近代 に関する作品は、92品あります。

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高橋草山・前川文嶺・前川孝嶺他 十二支合作

各自が得意分野を描いたのかは不明ですが、それぞれの筆遣いに味わいがあり、見ていて楽しい干支図です。


須田国太郎 紅梅二鶴 色紙

紅梅のとなりで翼をひろげて鳴く丹頂鶴。


須田国太郎 柏樹丹頂鶴

陶板に色漆で描かれた珍品です。


長井一禾 八咫烏之図

光の中を飛ぶさまは、三足烏が太陽の中に居るという中国の伝説を思わせます。


金蕙 雨

人の姿に扮した化け狸ですが、着物の裾からはみ出ているもので気付かれてしまいそうです。江戸期の浮世絵では「狸の金玉八畳敷き」を元にした作品が多く描かれました。


野村文挙 戯画五節句 五幅対

五節句にちなんだ素材で、それとなく秘め事を表現した五幅対です。


野島青茲 蝶と鯉

蝶と鯉という珍しい組み合わせですが、水中と空中の描き分けにより、面白い対比構造を生み出しています。


野口幽谷 月下碧梧紫薇図

月明りに照らされる梧桐と紫薇(サルスベリ)。よく見るとその枝で羽根を休める二羽の鳥がいます。夏の夜の湿度まで感じさせる作品です。明治28年幽谷70歳の作。


西村五雲 粟鶉

収穫の近づいた粟畑から飛び立つ一羽の鶉を象徴的に描いています。


西村五雲 新鴬

すらりと描かれた梅の枝に、ほぼ滲みだけで表現された鶯が描かれています。確かな画力に裏打ちされた絶妙な筆致に、思わず目を奪われます。共箱入り。


藤井松林 白梅雀画賛

楚々とした白梅に佇む一羽の雀。従来、梅には鶯が描かれることが多いのですが、雀との組み合わせがなんとも穏やかな味わいです。枝ぶりの描写も見事です。


売約済

菱田春草 柳目白

無線描法による伸びやかで柔らかな表現が、目白の睦まじい様子と共に、作品に心地の良い温かみを添えています。


菊池芳文 雨中之栗 小禽之図

激しく降る夕立の中、小鳥が雨宿りの場所を探しているのでしょうか。吹きすさぶ雨音さえ聴こえてくるような、臨場感あふれる一幅です。


菊池容斎 墨梅小禽図

潔く水墨で描かれた梅の枝に、可愛らしく佇む一羽の雀。モチーフの対比が絶妙です。歴史画を得意とした容斎の花鳥画です。


菅其翠 象図

見世物興行での光景でしょうか。潔いほどに象のみを中心に据えており、画家の興奮が伝わります。江戸時代末期の絵師・西山芳園の弟子、菅其翠による作品。


荒木十畝 稲叢群雀

収穫後の稲の上で米粒を求めて戯れる雀たち。のどかな秋の光景を感じさせる作品です。共箱入り。


竹内栖鳳 清流

大きくとられた余白に的確な筆致が引き立つ竹内栖鳳の作品。東美鑑定評価機構鑑定委員会鑑定証有。


竹内栖鳳 雨後

竹内栖鳳の蛙の図。無駄のない的確な描写で描かれています。太い後ろ脚は今にも飛び跳ねていきそうな力強さがあります。


売約済

竹内栖鳳 梅園

栖鳳の画力が存分に発揮された見事な花鳥図です。東美鑑定評価機構鑑定委員会鑑定証有り。


売約済

竹内栖鳳 枯芦鶺鴒図

枯葦のそばに佇む一羽の鶺鴒の姿に物悲しさを感じます。東京美術倶楽部鑑定書有。


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