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野口幽谷
【月下碧梧紫薇図】
夏
小禽
江戸末期
近世
近代
野口幽谷
月明りに照らされる梧桐と紫薇(サルスベリ)。よく見るとその枝で羽根を休める二羽の鳥がいます。夏の夜の湿度まで感じさせる作品です。明治28年幽谷70歳の作。
作品番号
D20-164
作品名
月下碧梧紫薇図
作者
野口幽谷
作品詳細
絹本着色 松林桂月箱書 43.5×144 58×206.5cm
明治28年 70歳
『和楽堂畫譜』所載並添付
松野霞城極 幽谷翁二十年祭記念展覧会出陳票有
作家略歴
幕末~明治の南画家。江戸神田生。名は績、通称は巳之助。幽谷、和楽堂などと号した。椿椿山の画塾琢華堂で学び、花鳥画を能くした。師の没後は寺子屋を開き子供たちを教えた。明治に入ってから欧州の博覧会をはじめ内国勧業博覧会・絵画共進会などに出品し、また宮中の御用画もつとめるなどして明治南画壇で活躍した。明治26年帝室技芸員。生涯を丁髷で通したことでも知られる。門下に松林桂月がいる。明治31年(1898)歿、74歳。
販売状況
売約済み
野口幽谷
【月下碧梧紫薇図】
夏
小禽
江戸末期
近世
近代
野口幽谷
月明りに照らされる梧桐と紫薇(サルスベリ)。よく見るとその枝で羽根を休める二羽の鳥がいます。夏の夜の湿度まで感じさせる作品です。明治28年幽谷70歳の作。
作品番号
D20-164
作品名
月下碧梧紫薇図
作者
野口幽谷
作品詳細
絹本着色 松林桂月箱書 43.5×144 58×206.5cm
明治28年 70歳
『和楽堂畫譜』所載並添付
松野霞城極 幽谷翁二十年祭記念展覧会出陳票有
作家略歴
幕末~明治の南画家。江戸神田生。名は績、通称は巳之助。幽谷、和楽堂などと号した。椿椿山の画塾琢華堂で学び、花鳥画を能くした。師の没後は寺子屋を開き子供たちを教えた。明治に入ってから欧州の博覧会をはじめ内国勧業博覧会・絵画共進会などに出品し、また宮中の御用画もつとめるなどして明治南画壇で活躍した。明治26年帝室技芸員。生涯を丁髷で通したことでも知られる。門下に松林桂月がいる。明治31年(1898)歿、74歳。
販売状況
売約済み
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