夏 に関する作品は、34品あります。

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長沢芦雪(長澤蘆雪) 牡丹石雀図

見どころにあふれた芦雪の優品です。


長沢芦雪 木芙蓉白鶏図

凛々しく描かれた鶏の番と足元に群がる雛の愛らしさ。双方の対比が面白い一幅です。『香雲軒蔵品入札目録』(昭和12年)並『東海道島田町秋野家及某家所蔵品入札』並『古画総覧』所載有。


金蕙 雨

人の姿に扮した化け狸ですが、着物の裾からはみ出ているもので気付かれてしまいそうです。江戸期の浮世絵では「狸の金玉八畳敷き」を元にした作品が多く描かれました。


野口幽谷 月下碧梧紫薇図

月明りに照らされる梧桐と紫薇(サルスベリ)。よく見るとその枝で羽根を休める二羽の鳥がいます。夏の夜の湿度まで感じさせる作品です。明治28年幽谷70歳の作。


竹内栖鳳 清流

大きくとられた余白に的確な筆致が引き立つ竹内栖鳳の作品。東美鑑定評価機構鑑定委員会鑑定証有。


竹内栖鳳 雨後

竹内栖鳳の蛙の図。無駄のない的確な描写で描かれています。太い後ろ脚は今にも飛び跳ねていきそうな力強さがあります。


直原玉青画 山口誓子賛 魚紋

「ホトトギス」の黄金時代を築いた山口誓子と、禅僧であり日本画家の直原玉青による画賛です。夜に集魚灯をともし、光に集まってきた魚をとる漁法の「夜焚」は夏の季語でもあります。


売約済

百々広年 若竹ニ蛇図

素直さを象徴する若竹と共に活き活きと描かれ、画面に清々しい躍動感をもたらしています。


渡辺南岳 流水 稚鮎図

川の流れに乗って泳ぐ鮎の群れを、最小限の要素で最大限に描き出す画力は見事です。鱗魚の画を得意とした南岳ならではの作品。


沢田石民 花下小雀図

土田麦僊に師事した沢田石民による小禽図です。


歌川芳虎 柳下秘戯図

柳の下でなにやら戯れる男女。本を読みながらも関心は女性の方へと移ってしまったようです。江戸末期の浮世絵師、歌川芳虎による春画です。


橋本雅邦 野牛図

西洋画の手法を取り入れた奥行きの表現から、まさに近代日本画という雰囲気が味わえます。


売約済

森徹山 夕顔壁虎図

応挙門下十哲の一人、森徹山の作。ぶら下がった糸瓜にしがみつく壁虎の姿がかわいらしい作品です。


棟方志功 鯉魚図

穏やかに泳ぐ鯉に涼しげな青色、扇面の折り目が味を出しています。


本如上人 鴉之図

浄土真宗の僧、本如上人による鴉図。枝を掴む足は力強く、嘴を開きカァカァと鳴く声が今にも聞こえてくるようです。


張月樵 朝顔小禽図

花鳥画をよく描いたと言われている月樵の作。平明でありながらも小鳥の愛らしさを感じます。


川合玉堂 牧牛

日本画壇の三巨匠と呼ばれる玉堂の牧牛図です。無駄のない最小限の筆致が、逆に玉堂の画力の高さを存分に感じさせてくれます。


岸竹堂 芦に螢図

芦に止まる螢を描いた、夏の夜の風情を感じさせる作品です。淡白に描かれた水面も涼しげです。


岸竹堂 月下夕顔二猫

岸派の4代目、岸竹堂の作品。昇り始めた月の下、猫が静かに蟷螂に近付いています。


岸竹堂 夏の夜

岸竹堂は西洋画の陰影法や遠近法も取り入れていました。幽玄な余韻に引きこまれる一作です。


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