江戸末期 に関する作品は、36品あります。

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高橋草山・前川文嶺・前川孝嶺他 十二支合作

各自が得意分野を描いたのかは不明ですが、それぞれの筆遣いに味わいがあり、見ていて楽しい干支図です。


高橋杏村 三社山水図

神道に於いて神の使いとされる鹿と、木に吊るされた神鏡を描いた山水図は、そこが聖域であり、神聖で澄んだ空気を纏っていることを窺わせます。


野村文挙 戯画五節句 五幅対

五節句にちなんだ素材で、それとなく秘め事を表現した五幅対です。


野口幽谷 月下碧梧紫薇図

月明りに照らされる梧桐と紫薇(サルスベリ)。よく見るとその枝で羽根を休める二羽の鳥がいます。夏の夜の湿度まで感じさせる作品です。明治28年幽谷70歳の作。


藤井松林 白梅雀画賛

楚々とした白梅に佇む一羽の雀。従来、梅には鶯が描かれることが多いのですが、雀との組み合わせがなんとも穏やかな味わいです。枝ぶりの描写も見事です。


菊池容斎 墨梅小禽図

潔く水墨で描かれた梅の枝に、可愛らしく佇む一羽の雀。モチーフの対比が絶妙です。歴史画を得意とした容斎の花鳥画です。


菅其翠 象図

見世物興行での光景でしょうか。潔いほどに象のみを中心に据えており、画家の興奮が伝わります。江戸時代末期の絵師・西山芳園の弟子、菅其翠による作品。


狩野芳崖 菊蝶図

楚々と佇む一本の菊と、そこに今舞い降りんばかりの一羽の蝶。狩野芳崖門下の日本画家、本多天城の箱書有。


狩野芳崖 竹林猛虎図

狩野派の虎を踏襲していますが、怖さのないユーモラスな姿が見ていて楽しい作品です。


狩野立信 散桜図 色紙

はらはらと散り始めた桜を描いた色紙サイズの作品です。儚げで楚々とした佇まいが素敵です。


熊谷直彦 老松朝焼図 大幅

焼けるような朝焼けと、迫力のある老松が印象的な大幅です。


浅井柳塘 雪竹群雀図

積雪がもたらす静寂の空間に、雀の羽ばたき音が聞こえてくるようです。嘉永5年柳塘11歳の作。


沖冠岳 瀑下猛虎図

独特な構図と虎の表情は、見れば見るほど魅了されます。


永瀬雲山 龍虎図 双幅

ユーモラスでほのぼのとした表情の虎と、睨みを効かせた龍の対比が印象的な双幅です。


歌川芳虎 柳下秘戯図

柳の下でなにやら戯れる男女。本を読みながらも関心は女性の方へと移ってしまったようです。江戸末期の浮世絵師、歌川芳虎による春画です。


橋本雅邦 虎乗豹児図

水辺で戯れる虎の親子のユーモラスな表情が魅力的な作品。


橋本雅邦 野牛図

西洋画の手法を取り入れた奥行きの表現から、まさに近代日本画という雰囲気が味わえます。


横山清暉 水月時鳥図

シンプルな画題ですが、水に映る月明りの表現が斬新で、刻々と移りゆく時の流れさえも感じさせます。


売約済

柴田是真 漆絵鳥籠図 小品

餌を待つ二羽の小鳥。何気ない日常の一コマを描いたほのぼのとした作品です。粘り気があり、扱いが難しい漆を巧みに使いこなす技術は流石です。


売約済

村瀬雙石 板昆布田作図

板の昆布と田作りを描いた珍品です。お正月掛けとしてもどうぞ。


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