倉田松濤 かちかち山図
2023年5月13日
酒井三良画 富安風生賛 カッパ欣然
2023年4月30日

狩野貴信
【鯉瀧登図】

幕末から明治にかけての狩野派の絵師、狩野貴信は伊川院の元で学び、江戸幕府の御用絵師として江戸城の障壁画を手掛けました。本作品の裏に『天保十五年(1844)遠山友禄公御拝領品』の記載があります。鯉の精密さに比べ、水飛沫の表現が文様的かつユニークです。
作品番号
D-20
作品名
鯉瀧登図
作者
狩野貴信
作品詳細
絹本着色 大澤正軒箱書 箱入 43.5 × 110 8.5 × 200.5cm
少傷ミ・少剥落 天保十五年(1844)遠山友禄公御拝領品
作家略歴
幕末~明治の狩野派の絵師。根岸御行松狩野家十代。名は貴信。号は晏川、皆春斎。松下隠士と称した。狩野良信の養子。父の跡を受けて根岸御行松狩野家を継ぐ。画を狩野伊川院に、和学を前田夏蔭に学んだ。江戸城の障壁画を描くなど幕府の御用を勤め、維新後は文部省・博物館等に勤めた。第一回内国絵画共進会褒状受章。明治25年(1892)歿、84歳。
価格
180,000円

狩野貴信
【鯉瀧登図】

幕末から明治にかけての狩野派の絵師、狩野貴信は伊川院の元で学び、江戸幕府の御用絵師として江戸城の障壁画を手掛けました。本作品の裏に『天保十五年(1844)遠山友禄公御拝領品』の記載があります。鯉の精密さに比べ、水飛沫の表現が文様的かつユニークです。
作品番号
D-20
作品名
鯉瀧登図
作者
狩野貴信
作品詳細
絹本着色 大澤正軒箱書 箱入 43.5 × 110 8.5 × 200.5cm
少傷ミ・少剥落 天保十五年(1844)遠山友禄公御拝領品
作家略歴
幕末~明治の狩野派の絵師。根岸御行松狩野家十代。名は貴信。号は晏川、皆春斎。松下隠士と称した。狩野良信の養子。父の跡を受けて根岸御行松狩野家を継ぐ。画を狩野伊川院に、和学を前田夏蔭に学んだ。江戸城の障壁画を描くなど幕府の御用を勤め、維新後は文部省・博物館等に勤めた。第一回内国絵画共進会褒状受章。明治25年(1892)歿、84歳。
価格
180,000円

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