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根上富治 春禽図
2025年3月22日
橋本雅邦 四季花鳥 四幅対
2025年3月17日
木島桜谷
【双鹿】
京都画壇
夏
木島桜谷
近代
鹿
円山四条派
最後の四条派
多くの動物画を手掛けた桜谷。その気取りのない構成から、動物たちの生きている姿をありのまま描こうとする眼差しが見て取れます。すっくと立つ鹿の足元には、ゆるゆると体を横たえ寛ぐ鹿。そのアンバランスさが、画面に緩急と面白さをを生み出しています。
作品番号
D-117
作品名
双鹿
作者
木島桜谷
作品詳細
絹本着色 共箱 二重箱入 50.5×140 66×234cm
作家略歴
明治~昭和の四条派の日本画家。京都生。名は文治郎、字は文質、別号に聾廬迂人・龍池草堂主人。16歳で当時京都画壇の大家であった今尾景年に師事する。円山四条派の伝統を組んで写生を基本とし、山水・花鳥・人物、特に動物の描写に優れた。「最後の四条派」とも称される。儒医・山本渓愚について漢籍を学んでいたことから、故事や史実にも通じた。昭和13(1938)年歿、62歳。現在、旧邸宅が櫻谷文庫として保存されている。
価格
850,000円
木島桜谷
【双鹿】
京都画壇
夏
木島桜谷
近代
鹿
円山四条派
最後の四条派
多くの動物画を手掛けた桜谷。その気取りのない構成から、動物たちの生きている姿をありのまま描こうとする眼差しが見て取れます。すっくと立つ鹿の足元には、ゆるゆると体を横たえ寛ぐ鹿。そのアンバランスさが、画面に緩急と面白さをを生み出しています。
作品番号
D-117
作品名
双鹿
作者
木島桜谷
作品詳細
絹本着色 共箱 二重箱入 50.5×140 66×234cm
作家略歴
明治~昭和の四条派の日本画家。京都生。名は文治郎、字は文質、別号に聾廬迂人・龍池草堂主人。16歳で当時京都画壇の大家であった今尾景年に師事する。円山四条派の伝統を組んで写生を基本とし、山水・花鳥・人物、特に動物の描写に優れた。「最後の四条派」とも称される。儒医・山本渓愚について漢籍を学んでいたことから、故事や史実にも通じた。昭和13(1938)年歿、62歳。現在、旧邸宅が櫻谷文庫として保存されている。
価格
850,000円
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蓮の池で悠々と泳ぐ亀の姿。応挙は数多くの亀図を残していますが、こちらは即興で描いたかのような軽やかな描写が魅力的です。天明3年(1783)応挙51歳時の作品です。
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木島桜谷 老猪
「最後の四条派」と称された桜谷は、特に動物の描写に優れた作品を数多く残しています。こちらは広々とした奥行きを感じさせる巧みな空間構成で、猪の存在感と迫力を存分に感じさせてくれます。
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酒井忠発 木賊兎図
小高い土坡に佇む、ふっくらと可愛らしい二羽の兎。木賊と兎の組み合わせは、江戸の半ばごろには”木賊兎文”として着物や磁器の柄として親しまれ、流行したと言われています。
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渡辺省亭 月下小禽之図
うっすらと浮かび上がる月と、その下でたむろする鳥たちを描いた静けさ漂う一幅。省亭ならではの繊細な描写と、瑞々しく透明感のある筆致が冴えています。
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田中日華 牡丹蝶之図
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森狙仙 猿廻之図
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