江戸時代中期の文人画家、池大雅による雀画です。山中蘭径箱書有。
すらすらと淀みない筆運びで描かれた、池大雅による鶯図です。どことなく惚けた表情が大雅らしく、麗らかな春にのんびりと眺めていたくなる一幅です。