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岸駒 猛虎瀑布図 双幅
2021年11月8日
月僊 羅漢龍虎 双幅
2021年10月24日
池大雅
【梅鶯図】
小禽
文人画家
江戸中期
池大雅
近世
鶯
すらすらと淀みない筆運びで描かれた、池大雅による鶯図です。どことなく惚けた表情が大雅らしく、麗らかな春にのんびりと眺めていたくなる一幅です。
作品番号
D21-051
作品名
梅鶯図
作者
池大雅
作品詳細
紙本水墨 甲斐虎山箱書 28×123 41.5×197.5cm
本紙少傷ミ・修復痕
作家略歴
江戸中期の文人画家。京都生。姓は池野、幼名を又次郎、通称は秋平、名を勤・無名、字は公敏・子職・貸成・載成。号は大雅、霞樵など多数。15歳で扇屋を構え、扇子に絵を描いて生計を立てた。柳沢淇園、祇園南海らから教えを受ける一方で、舶載の木版画譜類を通して中国南宗画を独学。日本画の伝統と西洋絵画の表現法をとり入れて独特の画風を確立し、与謝蕪村とともに日本南画の大成者といわれている。安永5年(1776)歿、54歳。妻の玉蘭も画家として知られる。
販売状況
売約済み
池大雅
【梅鶯図】
小禽
文人画家
江戸中期
池大雅
近世
鶯
すらすらと淀みない筆運びで描かれた、池大雅による鶯図です。どことなく惚けた表情が大雅らしく、麗らかな春にのんびりと眺めていたくなる一幅です。
作品番号
D21-051
作品名
梅鶯図
作者
池大雅
作品詳細
紙本水墨 甲斐虎山箱書 28×123 41.5×197.5cm
本紙少傷ミ・修復痕
作家略歴
江戸中期の文人画家。京都生。姓は池野、幼名を又次郎、通称は秋平、名を勤・無名、字は公敏・子職・貸成・載成。号は大雅、霞樵など多数。15歳で扇屋を構え、扇子に絵を描いて生計を立てた。柳沢淇園、祇園南海らから教えを受ける一方で、舶載の木版画譜類を通して中国南宗画を独学。日本画の伝統と西洋絵画の表現法をとり入れて独特の画風を確立し、与謝蕪村とともに日本南画の大成者といわれている。安永5年(1776)歿、54歳。妻の玉蘭も画家として知られる。
販売状況
売約済み
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花鳥動物を得意とした英舟。その筆遣いは柔らかで、生き物への繊細な眼差しと温かみを感じさせます。この虎も同様で、猛々しさよりもむしろのんびりと欠伸をしているような、寛いだ様子がうかがえます。
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徳川吉宗 達磨図 小禽図 双幅
江戸幕府中興の祖と呼ばれる吉宗ですが、冴えた仕事ぶりとは裏腹に、手がけた絵画は驚くほど朴訥としており、愛らしささえ感じさせます。箱書は勝海舟によるもの。
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石川大浪 龍虎双幅
狩野派の画法を踏襲しつつ、各々の表情に独自性を感じさせる龍虎図です。虎の負けん気の強さが現れたような表情がなんとも魅力的です。
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明治大正期 三途の川の再会
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浅井柳塘 松下嘯虎図
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売約済
長沢芦雪 竹石亀図
芦雪作品には時折絶妙な構図の作品が登場します。こちらは手前の余白部分に亀がきゅっと収まっており、少し不思議な構図を作り出しています。描こうとするものがはみ出そうになれば、そのまま気にせず画面に押し込んで描き切ってしまう。そうした所に芦雪の既成概念に囚われない自由さと、伸び伸びと描くことを楽しんでいる様が映し出されているかのようです。
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