鶴 に関する作品は、13品あります。

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須田国太郎 紅梅二鶴 色紙

紅梅のとなりで翼をひろげて鳴く丹頂鶴。


須田国太郎 柏樹丹頂鶴

陶板に色漆で描かれた珍品です。


礀西涯 千鶴千亀図 双幅

小田海僊に文人画を学んだ礀西涯は江戸後期から明治にかけて活躍し、松下村塾出身の長州藩志士・松浦松洞の師としても知られています。こちらは夥しい数の鶴と亀が描かれた鶴亀図。目を凝らすと、細かな動きまで実によく観察されていることが分かります。


狩野景則 高砂 三幅対

能の演目としてもお馴染みの「高砂」を題材に、鶴や亀、松などを描いたおめでたい三幅対です。長寿祈願としても。


売約済

狩野伊川院 菊鶴図 桜小禽図 双幅

木挽町家狩野派八代目、狩野伊川院(栄信)による花鳥図です。色とりどりの小禽が飛び交い春を謳歌するかのような右幅と、鮮やかに咲き誇る菊と鶴が描かれた左幅。細かな所まで丁寧に描かれており、隅々まで見応えがあります。


売約済

森周峰 松下五鶴図

松と鶴。どちらも長寿を象徴する題材を厳かに描いています。猿画の名手で森派の祖として知られる森狙仙の兄、森周峰による作。


売約済

板谷慶舟(廣當) 旭日群鶴図

旭日に向かって高く飛来する鶴の群れの姿が細密な筆遣いで表現されています。


売約済

張月樵 梅花三鶴図

一見するとヘタウマかと思わせる、どこかぼんやりとした鶴たちの表情。どこを見ているのか定かではなく、ポーズもどこか不思議。かつ何故皆が一本の梅の木に登っているのか…などと、次から次へと疑問が湧いて、見れば見るほど癖になる作品です。


川端龍子 丹頂

長寿の象徴である鶴を描いた作品。滲みと渇筆の使い分けが見事です。


岡本豊彦 梅亀図 南極寿星図 竹鶴図 三幅対

長寿の象徴でもある鶴と亀、南極寿星の三幅対です。


売約済

岡本秋暉 鯨波飛鶴図 双幅

大波の上を飛び交う鶴の群れを活き活きと描いた双幅です。


吉村孝敬 鶴亀寿老図 三幅対

応門十哲の一人、吉村考敬は応挙晩年の門人とされ、応挙の写実をさらに推し進めた画風として知られています。穏やかな表情で亀を眺める寿老を挟み、左右には自然体で寛ぐ鶴が配された縁起物の三幅対です。


売約済

吉村孝敬 二鶴図 大幅

鶴の大きさを大画面にダイナミックに描いた本作は、脚や顔の描き方に円山派ならではのリアリティがあります。応挙門下十哲の一人、吉村孝敬による作。


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