秋 に関する作品は、46品あります。

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金子雪操 群雀遊喜図

楽しげに戯れる雀たちの、賑やかなさえずりが聞こえてくるような楽しい作品です。釧雲泉の門下、金子雪操の36歳時の作。


菊池芳文 雨中之栗 小禽之図

激しく降る夕立の中、小鳥が雨宿りの場所を探しているのでしょうか。吹きすさぶ雨音さえ聴こえてくるような、臨場感あふれる一幅です。


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荒木十畝 稲叢群雀

収穫後の稲の上で米粒を求めて戯れる雀たち。のどかな秋の光景を感じさせる作品です。共箱入り。


英一蝶 藁屋飼馬

藁屋の側で草を食む馬を水墨表現で描いています。大倉好斎の極有。


英一蝶 萩垣菊小禽

萩垣にちょこんととまる一匹の青い鳥。軽妙な筆致と温雅な色彩が美しい作品です。


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英一蝶 牧童鳥さし図

牧童は禅画の「十牛図」に描かれ、また本作の牧童が空を指すさまは指月布袋を思い起こします。


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竹内栖鳳 枯芦鶺鴒図

枯葦のそばに佇む一羽の鶺鴒の姿に物悲しさを感じます。東京美術倶楽部鑑定書有。


石河有粼 秋山啄木鳥図

秋の風情が鮮やかに表現された一作。


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町野笠澤画 石川依平賛 白菊雙鶏図

江戸後期の国学者、石川依平と大久保一丘の弟子、町野笠澤の画賛。


狩野芳崖 菊蝶図

楚々と佇む一本の菊と、そこに今舞い降りんばかりの一羽の蝶。狩野芳崖門下の日本画家、本多天城の箱書有。


狩野栄川院 浪玉兔之図

月の中には兔がいるという伝説の兔を描いた作品。


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狩野探幽 枯木叭々鳥図

広くとった余白に、迷いのない力強い筆致で描かれた叭々鳥の墨色が映えます。


狩野周信 雀蜻蛉図

蜘蛛の巣に絡まって身動きがとれない蜻蛉を、すかさず狙いに行く雀の姿は、まさに弱肉強食の象徴ともいえるでしょう。


狩野周信 枯木木菟図

ミミズクの漢名である木兎は「樹上性の兎」の意味があり、羽角をウサギの長い耳になぞらえたものだと言われています。実物は風格のある佇まいですが、こちらに描かれたミミズクはつぶらな瞳と長い羽角により、まさに江戸動物画ならではの可愛さに溢れています。


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狩野伊川院 菊鶴図 桜小禽図 双幅

木挽町家狩野派八代目、狩野伊川院(栄信)による花鳥図です。色とりどりの小禽が飛び交い春を謳歌するかのような右幅と、鮮やかに咲き誇る菊と鶴が描かれた左幅。細かな所まで丁寧に描かれており、隅々まで見応えがあります。


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渡辺南岳 南瓜鼠図

自分より何倍も大きな南瓜を運ぼうとしているのでしょうか。その情景に微笑ましささえ感じます。応門十哲の一人、渡辺南岳の作。


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沖一峨 月下群雁図

水面の傍で憩う雁の群れの、にぎやかな情景が描かれた作品です。


池上秀畝 撫子 円窓

撫子と蝶の爽やかで可愛らしい掛軸です。秀畝の楚々とした筆遣いが効いた、品のある作品です。


江戸中期 春秋花卉鳥庭図屏風 六曲一双

金箔や金砂子などを散りばめた重厚感のある背景と、緻密に描かれた種々様々な鳥たちのバランスが美しく、また構図の妙も相まって不思議な魅力をたたえています。


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橋本関雪 馬図

風に吹かれて荒野に佇む一頭の馬を、抒情的に描いた作。


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