ホーム
作品を見る
動物
鳥
魚
想像上のいきもの
季節
虫
洒落掛
近世
近代
このサイトについて
ご注文方法
お問い合わせ
作品検索
狩野探幽 枯木叭々鳥図
2020年7月3日
蠣崎波響 花笑鳥語 大幅
2020年6月28日
英一蝶
【牧童鳥さし図】
小禽
干支・丑
江戸中期
牛
秋
英一蝶
近世
牛の背に跨った牧童が、空を飛ぶ鳥に向かって棒を差し伸べています。軽妙な筆致ながら、小柄な牧童と対照的な牛の重厚感が伝わってきます。牧童は禅画の「十牛図」に描かれ、また本作の牧童が空を指すさまは指月布袋を思い起こします。
作品番号
D20-105
作品名
牧童鳥さし図
作者
英一蝶
作品詳細
紙本水墨 二重箱入 21×91 32×178cm
少オレ・少傷ミ 大倉汲水極
作家略歴
江戸中期の絵師。京都生。名は信香。剃髪後に多賀朝湖と名乗る。字は駿、通称を助之進、号に朝湖・牛麿・翠蓑翁等。名を英一蝶、画号を北窓翁に改めたのは晩年、流罪を赦されて江戸に帰ってから。寛文6年頃に一家で江戸へ移り、周囲に絵描きとしての才能を認められて狩野安信に学ぶがのち破門。その一方、暁雲の号で俳諧師としても名高く、宝井其角、松尾芭蕉らと交友を持った。その後は入牢、三宅島配流と二度の憂き目に遭いながらも江戸に帰還。人気絵師として数々の大作を手がけた。享保9年(1724)歿、71歳。
販売状況
売約済み
英一蝶
【牧童鳥さし図】
小禽
干支・丑
江戸中期
牛
秋
英一蝶
近世
牛の背に跨った牧童が、空を飛ぶ鳥に向かって棒を差し伸べています。軽妙な筆致ながら、小柄な牧童と対照的な牛の重厚感が伝わってきます。牧童は禅画の「十牛図」に描かれ、また本作の牧童が空を指すさまは指月布袋を思い起こします。
作品番号
D20-105
作品名
牧童鳥さし図
作者
英一蝶
作品詳細
紙本水墨 二重箱入 21×91 32×178cm
少オレ・少傷ミ 大倉汲水極
作家略歴
江戸中期の絵師。京都生。名は信香。剃髪後に多賀朝湖と名乗る。字は駿、通称を助之進、号に朝湖・牛麿・翠蓑翁等。名を英一蝶、画号を北窓翁に改めたのは晩年、流罪を赦されて江戸に帰ってから。寛文6年頃に一家で江戸へ移り、周囲に絵描きとしての才能を認められて狩野安信に学ぶがのち破門。その一方、暁雲の号で俳諧師としても名高く、宝井其角、松尾芭蕉らと交友を持った。その後は入牢、三宅島配流と二度の憂き目に遭いながらも江戸に帰還。人気絵師として数々の大作を手がけた。享保9年(1724)歿、71歳。
販売状況
売約済み
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
酒井忠発 木賊兎図
小高い土坡に佇む、ふっくらと可愛らしい二羽の兎。木賊と兎の組み合わせは、江戸の半ばごろには”木賊兎文”として着物や磁器の柄として親しまれ、流行したと言われています。
詳しく見る
渡辺省亭 月下小禽之図
うっすらと浮かび上がる月と、その下でたむろする鳥たちを描いた静けさ漂う一幅。省亭ならではの繊細な描写と、瑞々しく透明感のある筆致が冴えています。
詳しく見る
田中日華 牡丹蝶之図
牡丹の下で蝶と戯れる猫。牡丹の緻密さに比べ、動きのある蝶や猫は淡白に描かれており、その対比が逆に画面に軽やかさをもたらしています。
詳しく見る
森狙仙 猿廻之図
緻密に描かれた狙仙の猿も良いですが、さらりと軽やかに描かれた猿もまた良いものです。猿廻の歴史は古く、当初は神事や厄除けとして始まったものとされ、江戸時代には幕府直属の職業として親しまれてきました。猿と主人の信頼関係が滲み出た一幅です。
詳しく見る
狩野安信 群兎図
中橋狩野家の祖となった狩野安信による兎図。薄墨でさらりと描かれた三羽が、まるで団子のように連なっている様子が愛らしい一幅です。
詳しく見る
鉄翁祖門 千里横行之図 大幅
「千里横行」とは書画美術の世界では蟹を表し、蟹の甲羅を甲冑に見立て、室町時代末期以降に多くの武士たちの調度品の文様として取り入れられたといわれています。
詳しく見る
No translations available for this page