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広渡巌斐(湖秀) 松に母子鶴図
2013年に府中市美術館で開催された『かわいい江戸絵画』展への出陳作でもあるこちらの一幅は、おおらかな筆遣いと柔らかな色彩で、ほのぼのとした親子の情景を浮かび上がらせています。
2024年1月20日
幸野楳嶺 柳蔭鳴蝉図
響き渡る鳴き声の主を探したところ、ふと風に揺られた柳の幹に停まっているのを発見したような…猛暑の中、ゆるやかに通り抜ける風さえ感じさせる作品です。箱書は楳嶺の次男で日本画家の幸野西湖。
タグ: 京都画壇, 円山派, 四条派, 夏, 幕末, 幸野楳嶺, 松, 江戸末期, 虫, 蝉, 近世, 近代
2023年5月22日
幕末明治期 戯画三猿図
「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿を人間に見立て、ユーモラスに描いています。三猿のモチーフは、庚申信仰の伝播とともに近世以降広く用いられるようになったと言われています。
タグ: 干支・申, 戯画, 江戸末期, 猿, 近世, 近代, 通年
2020年9月20日
川合玉堂 白兎 色紙
ふっくらとした背中が可愛らしい、川合玉堂による兎図です。流れるような筆致で兎の特徴を見事にとらえています。背景に薄墨を引くことによって、兎の白さがより際立っています。箱書は玉堂の次男で同じく画家の川合修二。
タグ: 兎, 兔, 川合玉堂, 干支・卯, 東京画壇, 近代, 通年
2023年8月29日
岸駒 猛虎瀑布図 双幅
「岸駒の虎」と称されるほど虎を得意とした岸駒。荒々しく鋭い眼光や、威風堂々とした佇まい…今にも唸り声が聞こえてきそうなほどの迫力ある描写は、当時においても特異な作風であったと言われています。
2021年11月8日
岸駒 猛虎図 大幅
この時代、虎は想像で描かれるのが一般的でしたが、岸駒は中国の商人より虎の頭蓋骨を手に入れ、虎の皮を被せて写生に励んだと云われています。
タグ: 岸派, 岸駒, 干支・寅, 江戸後期, 虎, 近世, 通年
2022年6月9日
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