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岸竹堂 氷柳旭輝図

辺り一面凍てつくような寒さが、旭日を浴びて緩やかに解けていく様子を見事に表現しています。サラサラと柳から溶けて落ちる雪に陽の光が当たり、輝きながら風に乗って流れてゆく情景が目に浮かぶようです。


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岸竹堂 月下夕顔二猫

岸派の4代目、岸竹堂の作品。昇り始めた月の下、猫が静かに蟷螂に近付いています。


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岸竹堂 夏の夜

岸竹堂は西洋画の陰影法や遠近法も取り入れていました。幽玄な余韻に引きこまれる一作です。


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岸竹堂 十長生之図 大幅

十長生とは日・水・松・鶴・亀・鹿・不老草に、山・雲・月・石・竹のうちいずれか三つを加えた10個の不老長生の象徴物のこと。こちらの図には亀が居ないかと思いきや、手前右下の水面からひょっこりと顔を出しています。


岡田華郷 月下獅子図 六曲半双

猫の爪の様な細月のもと、猛々しく咆哮する二頭の獅子。日本画家・吉川霊華に教えを受けた岡田華郷による屏風絵です。


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岡本豊彦 登瀧鯉之図

龍門という急流を登りきった鯉は龍になるという伝説になぞらえた「登龍門(鯉の滝登り)」は、立身出世の象徴とされています。


岡本豊彦 梅亀図 南極寿星像 竹鶴図 三幅対

長寿の象徴でもある鶴と亀、南極寿星の三幅対です。


岡本秋暉 蒼松孔雀図 佳品 大幅

「秋暉の孔雀」と呼ばれるほど、孔雀画を得意とした秋暉。緻密な描写で羽根の一枚一枚まで丁寧に描き込まれています。秋暉と交流のあった渡辺崋山の孫である、渡辺華石による箱書があります。


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岡本秋暉 登龍門図

瀧を登り切った鯉が龍になるという中国の故事をもとにした登竜門図を描いた作品。


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岡本秋暉 枇杷小禽之図

たわわに実る枇杷の木に集う鳥たちを、活き活きと描き出しています。孔雀画を得意とした秋暉だけに、やはり羽根の表現は精緻に富んでいます。


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