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円山応挙 寒月千鳥図

This is a masterpiece that depicts a half moon floating brilliantly in the bitterly cold sky and a plover, a familiar winter seasonal word in haiku, using only ink. It has a box inscription by Mori Ippo, a Mori school painter from the late Edo period. Formerly owned by the Setsuda family, a sake wholesaler that has been in business since the Edo period.


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内海吉堂 不老長春図

「不老長春」とは長寿の象徴とされる老松と、長春花とされる薔薇を配した画題のこと。不老不死の理想郷ともされています。


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入江波光 待春図

冴えた雪景色の中に佇む凛々しい犬。ほんのりと赤く色づいた梅の花を配したことにより、張り詰めた空気を和らげ、春の気配を仄かに感じさせています。


備後福山藩第二代 阿部正福 竹虎

水墨画の龍を思わせる眼の表現が印象的です。


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倉田松濤 かちかち山図

狸の背負った柴に、兎が火打石で火をつける「かちかち山」の一コマを題材に、白熱した様子が描かれています。狸の表情から必死さが伝わりますが、それを見届ける兎の飄々とした表情が絶妙です。色味を最小限に抑えることで、炎の燃え盛る様子を見事に表現しています。


佐野光穂 龍門の鯉

泳ぎ回る鯉たちを瑞々しく表現した作品です。鯉の描き込みに対し、画面上部の滝を最少限の筆致で表現することにより、空間と奥行、そしてイメージを膨らませる軽やかさが加わっています。


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佐野光穂 梅花小禽図

清涼感のある花鳥図です。


伝長沢芦雪画 皆川淇園賛 秋蝉画賛

秋になって鳴く蝉の聲は、季節の移り変わりを感じさせます。


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今尾景年 破笠蛙春草図

何気ない情景を瑞々しく描いた作品。


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五梅田幹 牡丹双鳥図

長崎派とは、江戸時代に長崎に興った絵画の諸派の総称です。五梅田幹の略歴は不明ですが、南蘋派の影響を窺わせるものがあります。小禽のつぶらな瞳に目が離せません。


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