ホーム
作品を見る
動物
鳥
魚
想像上のいきもの
季節
虫
洒落掛
近世
近代
このサイトについて
ご注文方法
お問い合わせ
作品検索
小村大雲 稲穂雀
2020年5月22日
橋本雅邦 虎乗豹児図
2020年5月22日
福田平八郎
【狗子】
干支・戌
犬
福田平八郎
近代
通年
大正14年、平八郎33歳の作。この頃平八郎は画塾に属せず、自然に直面し自然を客観的にみつめた作風を模索していたが、国展の影響で宋元画風の作品を多く残している。微睡む二匹の仔犬は、その寝息までが伝わってくるようです。
作品番号
D20-024
作品名
狗子
作者
福田平八郎
作品詳細
絹本着色 共箱 二重箱入 42×132.5 55×216cm
大正14年 33歳 本紙少シミ 『動物の絵 日本とヨーロッパ』(令和三年 府中市美術館)出陳並所載添付、『子犬の絵画史 たのしい日本美術』(令和四年 講談社)所載添付
作家略歴
大正~昭和の日本画家。大分県生。号は素僊、九州。絵画を志し上洛。京都市立美術工芸学校、京都市立絵画専門学校卒。昭和5年中村岳陵、牧野虎雄らと六潮会を結成。また母校の京都絵専で教授を務め、後進の育成にもあたった。芸術院会員・日展顧問。大分市名誉市民。文化勲章受章。昭和49年(1974)歿、82歳。
価格
1,200,000円
福田平八郎
【狗子】
干支・戌
犬
福田平八郎
近代
通年
大正14年、平八郎33歳の作。この頃平八郎は画塾に属せず、自然に直面し自然を客観的にみつめた作風を模索していたが、国展の影響で宋元画風の作品を多く残している。微睡む二匹の仔犬は、その寝息までが伝わってくるようです。
作品番号
D20-024
作品名
狗子
作者
福田平八郎
作品詳細
絹本着色 共箱 二重箱入 42×132.5 55×216cm
大正14年 33歳 本紙少シミ 『動物の絵 日本とヨーロッパ』(令和三年 府中市美術館)出陳並所載添付、『子犬の絵画史 たのしい日本美術』(令和四年 講談社)所載添付
作家略歴
大正~昭和の日本画家。大分県生。号は素僊、九州。絵画を志し上洛。京都市立美術工芸学校、京都市立絵画専門学校卒。昭和5年中村岳陵、牧野虎雄らと六潮会を結成。また母校の京都絵専で教授を務め、後進の育成にもあたった。芸術院会員・日展顧問。大分市名誉市民。文化勲章受章。昭和49年(1974)歿、82歳。
価格
1,200,000円
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
明治大正期 三途の川の再会
三途の川を渡り、再開した愛しの人との喜びの瞬間を描いた一幅。手ぬぐいと提灯は持参できたのか、それだけで骨になってもお互いを見分けられるのはまさに愛の証かもしれません。
詳しく見る
浅井柳塘 松下嘯虎図
空に向かって咆哮しているものの、何たる困り顔の虎なのでしょうか。松や岩の力強い筆致とは裏腹に、虎の身体はふにゃりと柔らかく、まるでぬいぐるみのような可愛らしささえ感じさせます。
詳しく見る
売約済
長沢芦雪 竹石亀図
芦雪作品には時折絶妙な構図の作品が登場します。こちらは手前の余白部分に亀がきゅっと収まっており、少し不思議な構図を作り出しています。描こうとするものがはみ出そうになれば、そのまま気にせず画面に押し込んで描き切ってしまう。そうした所に芦雪の既成概念に囚われない自由さと、伸び伸びと描くことを楽しんでいる様が映し出されているかのようです。
詳しく見る
山本梅逸 松樹花鳥図
晩年は尾張藩の御用絵師としても活躍した山本梅逸。こちらは御用絵師となる3年前の69歳時に描かれた一幅です。薔薇に松、笹の葉に鳥が様々な筆致で描き分けられ、筆遣いの巧みさが感じられます。
詳しく見る
狩野探信 昇鯉図 双幅
狩野派の作品ではわりと見られる構図のため、粉本に倣って描かれたと思われますが、鯉の表情は活き活きとしており、魅力的な作品に仕上がっています。
詳しく見る
狩野常信 龍虎 双幅
「龍吟ずれば雲起こり、虎嘯けば風生ず」という『易経』の一節に由来する龍虎図ですが、こちらの虎はどこかのんびりと佇んでおり、地の覇者というよりは飼い猫のような風情です。龍も登場したはいいものの、虎の様子に拍子抜けしたような、焦点の合わない表情を浮かべています。
詳しく見る