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2022年1月10日
山口素絢画 香川景樹賛 竹雀図
2021年12月10日
原在中
【怒涛図】
原在中
江戸中期
江戸後期
近世
通年
画面から溢れんばかりの荒々しい水面を描いた怒涛図です。飛沫がゆらゆらと生まれ出る様を筆先が割れた渇筆で描き出すことにより、より水の勢いが増しているように感じられます。眺めていると、荒々しい画面とは裏腹に、心に静けさが訪れてくるようです。
作品番号
D21-062
作品名
怒涛図
作者
原在中
作品詳細
絹本着色 箱入 40.5×95 53×174.5cm
天保6年(1835)86歳 晩年作 微少シミ
作家略歴
江戸中後期の画家。京都生。名は致遠、字は子重、別号に臥遊。石田幽汀、のち円山応挙に学んだといわれる。寺々を訪ねて元、明の古画を独学。さらには写生を基調に、土佐派や円山四条派、岸派などを融合した精密な装飾的画風を生み出し、原派と呼ばれる一派を形成した。有職故実の研究にも優れ、有職人物画を得意とした。天保8年(1837)歿、88歳。
価格
120,000円
原在中
【怒涛図】
原在中
江戸中期
江戸後期
近世
通年
画面から溢れんばかりの荒々しい水面を描いた怒涛図です。飛沫がゆらゆらと生まれ出る様を筆先が割れた渇筆で描き出すことにより、より水の勢いが増しているように感じられます。眺めていると、荒々しい画面とは裏腹に、心に静けさが訪れてくるようです。
作品番号
D21-062
作品名
怒涛図
作者
原在中
作品詳細
絹本着色 箱入 40.5×95 53×174.5cm
天保6年(1835)86歳 晩年作 微少シミ
作家略歴
江戸中後期の画家。京都生。名は致遠、字は子重、別号に臥遊。石田幽汀、のち円山応挙に学んだといわれる。寺々を訪ねて元、明の古画を独学。さらには写生を基調に、土佐派や円山四条派、岸派などを融合した精密な装飾的画風を生み出し、原派と呼ばれる一派を形成した。有職故実の研究にも優れ、有職人物画を得意とした。天保8年(1837)歿、88歳。
価格
120,000円
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