ホーム
作品を見る
動物
鳥
魚
想像上のいきもの
季節
虫
洒落掛
近世
近代
このサイトについて
ご注文方法
お問い合わせ
作品検索
岸竹堂 十長生之図 大幅
2022年1月15日
原在中 怒涛図
2021年12月24日
長沢芦雪
【紫藤花双雀図】
小禽
春
江戸中期
近世
長沢芦雪
長沢芦雪(長澤蘆雪)
雀
流れる様な筆致で描かれた藤の花。下には二羽の雀が佇んでいます。円山応挙の『藤花図』を踏襲しつつ、芦雪独特の味わいのある筆致が加味され、見応えがあります。『故由比濱松濤氏所蔵品入札目録』(大正十三年三月)所載。
作品番号
D22-001
作品名
紫藤花双雀図
作者
長沢芦雪
作品詳細
紙本着色 二重箱入 27×135 30×212cm
『故由比濱松濤氏所蔵品入札目録』(大正十三年三月)所載 「兒島嘉助商店」領収書有
作家略歴
江戸中期の絵師。山城国淀生。名は政勝・魚、字は氷計・引裾、通称は主計、別号に干洲漁者・干緝。円山応挙の門下に入るが、幾度となく破門されたとの説も残る。しかし応挙はその才も認めており、天明6年和歌山県無量寺の落成にあたり、親しい住職に記念の作を届けるため芦雪を大抜擢したという。芦雪はそこで自身の才能をいかんなく発揮、串本に多くの作品を残した。画風は自由奔放、奇抜そのもので、同時代の曽我蕭白、伊藤若冲とともに「奇想派」などと言われる。寛政11年(1799)歿、45歳。
価格
1,800,000円
長沢芦雪
【紫藤花双雀図】
小禽
春
江戸中期
近世
長沢芦雪
長沢芦雪(長澤蘆雪)
雀
流れる様な筆致で描かれた藤の花。下には二羽の雀が佇んでいます。円山応挙の『藤花図』を踏襲しつつ、芦雪独特の味わいのある筆致が加味され、見応えがあります。『故由比濱松濤氏所蔵品入札目録』(大正十三年三月)所載。
作品番号
D22-001
作品名
紫藤花双雀図
作者
長沢芦雪
作品詳細
紙本着色 二重箱入 27×135 30×212cm
『故由比濱松濤氏所蔵品入札目録』(大正十三年三月)所載 「兒島嘉助商店」領収書有
作家略歴
江戸中期の絵師。山城国淀生。名は政勝・魚、字は氷計・引裾、通称は主計、別号に干洲漁者・干緝。円山応挙の門下に入るが、幾度となく破門されたとの説も残る。しかし応挙はその才も認めており、天明6年和歌山県無量寺の落成にあたり、親しい住職に記念の作を届けるため芦雪を大抜擢したという。芦雪はそこで自身の才能をいかんなく発揮、串本に多くの作品を残した。画風は自由奔放、奇抜そのもので、同時代の曽我蕭白、伊藤若冲とともに「奇想派」などと言われる。寛政11年(1799)歿、45歳。
価格
1,800,000円
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
山元春挙 さる
一人遊びを楽しんでいるのでしょうか。ニコニコと微笑んでいるように見える表情がなんとも可愛らしい猿図です。簡単に描かれているようでいて、実によく猿の特徴が捉えられています。
詳しく見る
根上富治 春禽図
思わず目を奪われるほどに繊細で美しい花鳥図は、根本富治によるもの。麗らかな春の陽光に満ちた、一瞬の情景を描いています。
詳しく見る
木島桜谷 双鹿
多くの動物画を手掛けた桜谷。その気取りのない構成から、動物たちの生きている姿をありのまま描こうとする眼差しが見て取れます。すっくと立つ鹿の足元には、ゆるゆると体を横たえ寛ぐ鹿。そのアンバランスさが、画面に緩急と面白さをを生み出しています。
詳しく見る
橋本雅邦 四季花鳥 四幅対
四季折々の鳥の姿を描いた四幅対です。橋本雅邦はフェノロサと岡倉天心の元で日本画の革新を試みました。門下の川合玉堂の箱書と寺崎広業の極札があります。
詳しく見る
渡辺省亭 瀑下双鯉図
円山応挙の《青楓瀑布図》を彷彿とさせる構図ながら、省亭ならではの乾燥した張りのある筆遣いが活かされています。岩の墨色に対し、鯉は一割程度の濃度で描かれていますが、その巧みさにより、水飛沫の中であたかも鯉が見え隠れしている様が目前に浮かんでくるようです。
詳しく見る
石崎光瑶 朧月白鷺
登山家としても知られ、ヒマラヤ山脈なども訪れ写生を行った光瑶は、南国の華やかな花鳥を題材とした画を多く手掛けています。一方、こちらの作品では朧月の元で白鷺が佇む静謐な空間を描き出しており、光瑶の画力の幅を感じさせてくれます。
詳しく見る