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長沢芦雪 竹石亀図
2024年6月28日
狩野常信 龍虎 双幅
2024年6月14日
狩野探信
【昇鯉図 双幅】
江戸後期
狩野探信守道
狩野派
登竜門
登龍門
近世
鍛冶橋狩野家
魚
鯉
狩野派の作品ではわりと見られる構図のため、粉本に倣って描かれたと思われますが、鯉の表情は活き活きとしており、魅力的な作品に仕上がっています。鍛冶橋狩野家の7代目である探信は、家を再興するため祖先の探幽に学び、没骨的彩色法を復活させ、同時に風俗画も積極的に取り入れたと言われています。
作品番号
D-96
作品名
昇鯉図 双幅
作者
狩野探信
作品詳細
絹本着色 箱入 各42.5×115 各55.5×199.5cm
微少シミ・微少傷ミ
作家略歴
江戸後期の狩野派の絵師。狩野探牧守邦の長男。江戸幕府御用絵師の鍛冶橋狩野家の七代目。幼名は千千代。字は清夫。名は守道。号に興斎。百官名は宮内卿、のち式部卿。大和絵を得意とし、朝鮮贈呈屏風などの制作に携わった。法眼に叙せられる。天保6年(1835)歿、51歳。
価格
250,000円
狩野探信
【昇鯉図 双幅】
江戸後期
狩野探信守道
狩野派
登竜門
登龍門
近世
鍛冶橋狩野家
魚
鯉
狩野派の作品ではわりと見られる構図のため、粉本に倣って描かれたと思われますが、鯉の表情は活き活きとしており、魅力的な作品に仕上がっています。鍛冶橋狩野家の7代目である探信は、家を再興するため祖先の探幽に学び、没骨的彩色法を復活させ、同時に風俗画も積極的に取り入れたと言われています。
作品番号
D-96
作品名
昇鯉図 双幅
作者
狩野探信
作品詳細
絹本着色 箱入 各42.5×115 各55.5×199.5cm
微少シミ・微少傷ミ
作家略歴
江戸後期の狩野派の絵師。狩野探牧守邦の長男。江戸幕府御用絵師の鍛冶橋狩野家の七代目。幼名は千千代。字は清夫。名は守道。号に興斎。百官名は宮内卿、のち式部卿。大和絵を得意とし、朝鮮贈呈屏風などの制作に携わった。法眼に叙せられる。天保6年(1835)歿、51歳。
価格
250,000円
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木島桜谷 老猪
「最後の四条派」と称された桜谷は、特に動物の描写に優れた作品を数多く残しています。こちらは広々とした奥行きを感じさせる巧みな空間構成で、猪の存在感と迫力を存分に感じさせてくれます。
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