山元春挙 孤猿畔雪図
2020年6月7日
棟方志功 鯉魚図
2020年6月7日

小室翠雲
【海月鵜搏図】

飛沫の上がる中、岩石の上で鵜が翼を広げています。濡れた羽を乾かしているのでしょうか。夜に鵜飼を行うこと、また月の存在から夜の光景を描いていることが分かります。
作品番号
D20-056
作品名
海月鵜搏図
作者
小室翠雲
作品詳細
絹本着色 共箱 二重箱入 57×45 72×152.5cm
作家略歴
明治~昭和前期の南画家。群馬県館林生。名は貞次郎、字は翠雲。南画を田崎草雲に、詩文を山下雪窓に学んだ。草雲の死後上京して南宗画会、日本美術協会に出品しその才を認められる。明治40年の文展開設にあたっては高島北海、荒木十畝、田中頼嶂らとともに正派同志会を組織し、その副委員長として文展新派に対抗した。のち文展審査員。田近竹邨・矢野橋村らと日本南画院を設立して近代南画壇で活躍した。帝国芸術院会員、帝室技芸員。昭和20年(1945)歿、70歳。
価格
150,000円

小室翠雲
【海月鵜搏図】

飛沫の上がる中、岩石の上で鵜が翼を広げています。濡れた羽を乾かしているのでしょうか。夜に鵜飼を行うこと、また月の存在から夜の光景を描いていることが分かります。
作品番号
D20-056
作品名
海月鵜搏図
作者
小室翠雲
作品詳細
絹本着色 共箱 二重箱入 57×45 72×152.5cm
作家略歴
明治~昭和前期の南画家。群馬県館林生。名は貞次郎、字は翠雲。南画を田崎草雲に、詩文を山下雪窓に学んだ。草雲の死後上京して南宗画会、日本美術協会に出品しその才を認められる。明治40年の文展開設にあたっては高島北海、荒木十畝、田中頼嶂らとともに正派同志会を組織し、その副委員長として文展新派に対抗した。のち文展審査員。田近竹邨・矢野橋村らと日本南画院を設立して近代南画壇で活躍した。帝国芸術院会員、帝室技芸員。昭和20年(1945)歿、70歳。
価格
150,000円

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