ホーム
作品を見る
動物
鳥
魚
想像上のいきもの
季節
虫
洒落掛
近世
近代
このサイトについて
ご注文方法
お問い合わせ
作品検索
山岡鉄舟 猫画賛
2024年3月4日
渡部解古 松下孔雀図屏風 四曲半双
2024年2月7日
小早川秋声
【登龍】
干支・辰
従軍画家
早苗会
近代
龍
黒々とした雨雲をかき分け、光の方へと勢いよく登っていく龍。大部分が墨の滲みで、龍が描かれているのはごく僅かという大胆な構図ながら、墨のみとは思えないほど色に深みがあり、また全体に散らされた水飛沫がより画面に躍動感をもたらしています。
作品番号
D-61
作品名
登龍
作者
小早川秋声
作品詳細
絹本水墨金泥 共箱 41×136 55.5×225.5cm
シミ 本紙微少オレ
作家略歴
明治~昭和の日本画家。兵庫県生。名は盈麿。母方の九鬼子爵家で幼少期を過ごす。京都市立絵画専門学校中退後、谷口香嶠、のちに山元春挙に師事し、早苗会に参加。文展・帝展等で活躍した。頻繁に外遊し、東洋・西洋美術の研究につとめる。戦時中は従軍画家として戦争記録画を描いたが、戦後は宗教画を手掛けた。昭和49年(1974)歿、88歳。
価格
500,000円
小早川秋声
【登龍】
干支・辰
従軍画家
早苗会
近代
龍
黒々とした雨雲をかき分け、光の方へと勢いよく登っていく龍。大部分が墨の滲みで、龍が描かれているのはごく僅かという大胆な構図ながら、墨のみとは思えないほど色に深みがあり、また全体に散らされた水飛沫がより画面に躍動感をもたらしています。
作品番号
D-61
作品名
登龍
作者
小早川秋声
作品詳細
絹本水墨金泥 共箱 41×136 55.5×225.5cm
シミ 本紙微少オレ
作家略歴
明治~昭和の日本画家。兵庫県生。名は盈麿。母方の九鬼子爵家で幼少期を過ごす。京都市立絵画専門学校中退後、谷口香嶠、のちに山元春挙に師事し、早苗会に参加。文展・帝展等で活躍した。頻繁に外遊し、東洋・西洋美術の研究につとめる。戦時中は従軍画家として戦争記録画を描いたが、戦後は宗教画を手掛けた。昭和49年(1974)歿、88歳。
価格
500,000円
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
加藤英舟 猛虎図
花鳥動物を得意とした英舟。その筆遣いは柔らかで、生き物への繊細な眼差しと温かみを感じさせます。この虎も同様で、猛々しさよりもむしろのんびりと欠伸をしているような、寛いだ様子がうかがえます。
詳しく見る
徳川吉宗 達磨図 小禽図 双幅
江戸幕府中興の祖と呼ばれる吉宗ですが、冴えた仕事ぶりとは裏腹に、手がけた絵画は驚くほど朴訥としており、愛らしささえ感じさせます。箱書は勝海舟によるもの。
詳しく見る
石川大浪 龍虎双幅
狩野派の画法を踏襲しつつ、各々の表情に独自性を感じさせる龍虎図です。虎の負けん気の強さが現れたような表情がなんとも魅力的です。
詳しく見る
明治大正期 三途の川の再会
三途の川を渡り、再開した愛しの人との喜びの瞬間を描いた一幅。手ぬぐいと提灯は持参できたのか、それだけで骨になってもお互いを見分けられるのはまさに愛の証かもしれません。
詳しく見る
浅井柳塘 松下嘯虎図
空に向かって咆哮しているものの、何たる困り顔の虎なのでしょうか。松や岩の力強い筆致とは裏腹に、虎の身体はふにゃりと柔らかく、まるでぬいぐるみのような可愛らしささえ感じさせます。
詳しく見る
売約済
長沢芦雪 竹石亀図
芦雪作品には時折絶妙な構図の作品が登場します。こちらは手前の余白部分に亀がきゅっと収まっており、少し不思議な構図を作り出しています。描こうとするものがはみ出そうになれば、そのまま気にせず画面に押し込んで描き切ってしまう。そうした所に芦雪の既成概念に囚われない自由さと、伸び伸びと描くことを楽しんでいる様が映し出されているかのようです。
詳しく見る