ホーム
作品を見る
動物
鳥
魚
想像上のいきもの
季節
虫
洒落掛
近世
近代
このサイトについて
ご注文方法
お問い合わせ
作品検索
森狙仙 封猴之図
2024年6月7日
浮田一蕙 旭日群鴉図 大幅
2024年6月4日
渡辺南岳
【群童愛兎図】
アナウサギ
京都画壇
兎
兔
円山派
干支・卯
応門十哲
江戸後期
渡辺南岳
近世
兎と戯れる童子の図。アナウサギ自体は室町期に伝来していますが、アルビノのアナウサギは江戸時代の1784年に、南岳の師である円山応挙が描いたものから確認されるようになりました。この作品も同じ頃の時期にあたり、師匠の作を真似たものか、はたまた同じ兎を参考にした可能性も考えられるかも知れません。
作品番号
D-90
作品名
群童愛兎図
作者
渡辺南岳
作品詳細
絹本着色金泥 箱入 40×97.5 54.5×187cm
『当市下京鳳菴氏及某家所蔵品入札』目録(昭和八年)並『古画総覧』所載
本紙少シミ
作家略歴
江戸後期の円山派の絵師。京都生。名は巌、字は維石、通称は猪三郎、小左衛門。応門十哲の一人。画をはじめ源琦に、ついで円山応挙に学ぶ。また尾形光琳に私淑し、美人や鱗魚の画を得意とした。後年江戸に出て円山派の画風を伝え、谷文晁・亀田鵬斎・酒井抱一らと交流した。弟子に大西椿年、中島来章らがいる。文化10年(1813)歿、47歳。
価格
250,000円
渡辺南岳
【群童愛兎図】
アナウサギ
京都画壇
兎
兔
円山派
干支・卯
応門十哲
江戸後期
渡辺南岳
近世
兎と戯れる童子の図。アナウサギ自体は室町期に伝来していますが、アルビノのアナウサギは江戸時代の1784年に、南岳の師である円山応挙が描いたものから確認されるようになりました。この作品も同じ頃の時期にあたり、師匠の作を真似たものか、はたまた同じ兎を参考にした可能性も考えられるかも知れません。
作品番号
D-90
作品名
群童愛兎図
作者
渡辺南岳
作品詳細
絹本着色金泥 箱入 40×97.5 54.5×187cm
『当市下京鳳菴氏及某家所蔵品入札』目録(昭和八年)並『古画総覧』所載
本紙少シミ
作家略歴
江戸後期の円山派の絵師。京都生。名は巌、字は維石、通称は猪三郎、小左衛門。応門十哲の一人。画をはじめ源琦に、ついで円山応挙に学ぶ。また尾形光琳に私淑し、美人や鱗魚の画を得意とした。後年江戸に出て円山派の画風を伝え、谷文晁・亀田鵬斎・酒井抱一らと交流した。弟子に大西椿年、中島来章らがいる。文化10年(1813)歿、47歳。
価格
250,000円
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
明治大正期 三途の川の再会
三途の川を渡り、再開した愛しの人との喜びの瞬間を描いた一幅。手ぬぐいと提灯は持参できたのか、それだけで骨になってもお互いを見分けられるのはまさに愛の証かもしれません。
詳しく見る
浅井柳塘 松下嘯虎図
空に向かって咆哮しているものの、何たる困り顔の虎なのでしょうか。松や岩の力強い筆致とは裏腹に、虎の身体はふにゃりと柔らかく、まるでぬいぐるみのような可愛らしささえ感じさせます。
詳しく見る
売約済
長沢芦雪 竹石亀図
芦雪作品には時折絶妙な構図の作品が登場します。こちらは手前の余白部分に亀がきゅっと収まっており、少し不思議な構図を作り出しています。描こうとするものがはみ出そうになれば、そのまま気にせず画面に押し込んで描き切ってしまう。そうした所に芦雪の既成概念に囚われない自由さと、伸び伸びと描くことを楽しんでいる様が映し出されているかのようです。
詳しく見る
山本梅逸 松樹花鳥図
晩年は尾張藩の御用絵師としても活躍した山本梅逸。こちらは御用絵師となる3年前の69歳時に描かれた一幅です。薔薇に松、笹の葉に鳥が様々な筆致で描き分けられ、筆遣いの巧みさが感じられます。
詳しく見る
狩野探信 昇鯉図 双幅
狩野派の作品ではわりと見られる構図のため、粉本に倣って描かれたと思われますが、鯉の表情は活き活きとしており、魅力的な作品に仕上がっています。
詳しく見る
狩野常信 龍虎 双幅
「龍吟ずれば雲起こり、虎嘯けば風生ず」という『易経』の一節に由来する龍虎図ですが、こちらの虎はどこかのんびりと佇んでおり、地の覇者というよりは飼い猫のような風情です。龍も登場したはいいものの、虎の様子に拍子抜けしたような、焦点の合わない表情を浮かべています。
詳しく見る