鉄翁祖門 千里横行之図 大幅
2025年9月9日

渡辺省亭
【月下小禽之図】

うっすらと浮かび上がる月と、その下でたむろする鳥たちを描いた静けさ漂う一幅。省亭ならではの繊細な描写と、瑞々しく透明感のある筆致が冴えています。
作品番号
D-148
作品名
月下小禽之図
作者
渡辺省亭
作品詳細
絹本着色 共箱 二重箱入 41 × 112.5 55.5 × 201 cm
本紙微少シミ 佐渡博物館出陳票有
作家略歴
幕末~大正の日本画家。江戸神田生。本姓は吉川。名は義復。通称は良助。16歳で菊池容斎に入門し、洋風表現を取り入れた独自の花鳥画を能くした。同門には松本楓湖や梶田半古、鈴木華邨らがいる。のち起立工商会社で輸出工芸の下絵図案を描き、明治11年のパリ万博に出品で銅牌を、同16年のアムステルダム万博では銀牌を受賞し、国内はもちろん欧米でも高い評価を得た。ほか木版画、雑誌挿絵も手掛けた。大正7年(1918)歿、68歳。
価格
450,000円

渡辺省亭
【月下小禽之図】

うっすらと浮かび上がる月と、その下でたむろする鳥たちを描いた静けさ漂う一幅。省亭ならではの繊細な描写と、瑞々しく透明感のある筆致が冴えています。
作品番号
D-148
作品名
月下小禽之図
作者
渡辺省亭
作品詳細
絹本着色 共箱 二重箱入 41 × 112.5 55.5 × 201 cm
本紙微少シミ 佐渡博物館出陳票有
作家略歴
幕末~大正の日本画家。江戸神田生。本姓は吉川。名は義復。通称は良助。16歳で菊池容斎に入門し、洋風表現を取り入れた独自の花鳥画を能くした。同門には松本楓湖や梶田半古、鈴木華邨らがいる。のち起立工商会社で輸出工芸の下絵図案を描き、明治11年のパリ万博に出品で銅牌を、同16年のアムステルダム万博では銀牌を受賞し、国内はもちろん欧米でも高い評価を得た。ほか木版画、雑誌挿絵も手掛けた。大正7年(1918)歿、68歳。
価格
450,000円

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