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土佐光起 秋汀図画賛
2020年6月17日
古画 七夕牽牛織姫図
2020年6月16日
円山応挙
【寒月千鳥図】
円山応挙
円山派
冬
小禽
江戸中期
近世
厳寒の空に冴え冴えと浮かぶ半月と、俳句では冬の季語として親しまれる千鳥を水墨のみで表現した逸品です。江戸末期の森派の絵師・森一鳳の箱書有。江戸時代から続く江戸新川の下り酒問屋、説田家旧蔵品。
作品番号
D20-093
作品名
寒月千鳥図
作者
円山応挙
作品詳細
紙本水墨 森一鳳箱書 二重箱入 28×102 42.5×195cm
昭和六年五月『説田家蔵品展観目録』並『古画総覧』所載・大正十三年十二月『蘭秀菊芳帖』(東京美術倶楽部)所載並添付
説田家旧蔵
作家略歴
江戸中期の絵師。円山派の祖。丹波国桑田郡穴太村に農家の次男として生まれる。10代の頃に京都に奉公に出た先で眼鏡絵に出会い、主人の勧めもあって石田幽汀に狩野派の画法を学び始め、画家としての頭角を現す。写生に最も重きを置いたことでも知られる。夏雲、雪汀、一嘯、仙嶺、僊斎、星聚館、鴨水漁史、攘雲、洛陽仙人と号す。応門十哲を始めとした数々の門人たちの指導にもあたった。寛政7年(1795)歿、63歳。
価格
お問い合わせください。
円山応挙
【寒月千鳥図】
円山応挙
円山派
冬
小禽
江戸中期
近世
厳寒の空に冴え冴えと浮かぶ半月と、俳句では冬の季語として親しまれる千鳥を水墨のみで表現した逸品です。江戸末期の森派の絵師・森一鳳の箱書有。江戸時代から続く江戸新川の下り酒問屋、説田家旧蔵品。
作品番号
D20-093
作品名
寒月千鳥図
作者
円山応挙
作品詳細
紙本水墨 森一鳳箱書 二重箱入 28×102 42.5×195cm
昭和六年五月『説田家蔵品展観目録』並『古画総覧』所載・大正十三年十二月『蘭秀菊芳帖』(東京美術倶楽部)所載並添付
説田家旧蔵
作家略歴
江戸中期の絵師。円山派の祖。丹波国桑田郡穴太村に農家の次男として生まれる。10代の頃に京都に奉公に出た先で眼鏡絵に出会い、主人の勧めもあって石田幽汀に狩野派の画法を学び始め、画家としての頭角を現す。写生に最も重きを置いたことでも知られる。夏雲、雪汀、一嘯、仙嶺、僊斎、星聚館、鴨水漁史、攘雲、洛陽仙人と号す。応門十哲を始めとした数々の門人たちの指導にもあたった。寛政7年(1795)歿、63歳。
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徳川綱吉 練鵲図
きりりとした凛々しささえ感じさせる鶺鴒の図。「生類憐れみの令」で有名な五代将軍綱吉は、書や画も嗜む文化人としての面もあったと言われています。水墨のみで描かれた鶺鴒の活き活きとした表情からは、綱吉の暖かい眼差しを垣間見ることができます。
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松村景文 遠松太閤石猿図
太湖石の前で毛繕いをしながら寛ぐ二匹の猿。のんびりした場面とは裏腹に、お互いに何故か険しい表情で何かを凝視しているところにおかしみを感じます。箱書は景文の弟子の横山清暉によるもの。
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池上秀畝 如雪
はらはらと舞う桜の花びらに戯れる雀の群れ。うららかな春の長閑な風景が目に浮かぶようです。舞い散る花びらを雪に譬えた情緒あふれる一幅です。
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森一鳳 鯉図
まるで喜び勇んで飛び跳ねているかのような鯉の瑞々しさに、思わず心が浮き立ってしまいます。鯉のリアリティに対し、動的なものを描いているはずの水飛沫が逆に静止しているように見えるのが不思議なところ。2018年に府中市美術館にて開催された『リアル 最大の奇抜』に出陳されました。
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森徹山 秋野兎図
森徹山は森周峰の子として生まれるも、狙仙の勧めで応挙について画を学び、周峰から学んだ狩野派と円山派の写実、そして狙仙譲りの動物写生を兼ね備えた情緒性溢れる画風を生み出しています。動物画を得意としただけあり、刷毛でクロッキーをするかの如く、的確に兎の特徴を捉えています。
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岸連山 龍虎図
天を突き抜ける龍と、荒れる岸壁に佇み咆哮する虎。双幅で描かれる事が多い画題を一つの画面に凝縮しています。虎画名手の岸駒の弟子だけあり、虎の表情にもリアリティ溢れる猛々しさがみなぎっています。
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