ホーム
作品を見る
動物
鳥
魚
想像上のいきもの
季節
虫
洒落掛
近世
近代
このサイトについて
ご注文方法
お問い合わせ
作品検索
狩野貴信 鯉瀧登図
2023年5月3日
東東洋 瀑下飛燕図
2023年4月18日
大久保一丘
【雪南天双雀図】
冬
大久保一丘
小禽
江戸後期
近世
雀
雪が積もる南天の枝に、実を求めて訪れた二羽の雀。冬毛の羽根を膨らませているためか、ふっくらとした見た目が可愛らしく、羽根の一枚一枚まで非常に精巧に描かれています。大久保一丘は横須賀藩の御用絵師として活躍しつつ、洋風画の影響も受けていたと伝えられますが、この作品にも西洋風の細密画の要素が感じられます。
作品番号
D-18
作品名
雪南天双雀図
作者
大久保一丘
作品詳細
絹本着色金泥 箱入 32 × 97 43 ×184cm
少シミ・少オレ 軸先少傷ミ
作家略歴
江戸後期の絵師。諱は好古、好徳。字は敏夫。通称は惣次郎。別号に伯隣、王江蘋。生年は天明年間頃。文化から安政年間に遠江国横須賀藩の御用絵師として活躍した。司馬江漢に学び、洋風画の影響を受けた「真人図」と称される人物画で名を残した。一時、蘭学者・高森観好の養子になっている。安政6年(1859)歿、享年不詳。
価格
850,000円
大久保一丘
【雪南天双雀図】
冬
大久保一丘
小禽
江戸後期
近世
雀
雪が積もる南天の枝に、実を求めて訪れた二羽の雀。冬毛の羽根を膨らませているためか、ふっくらとした見た目が可愛らしく、羽根の一枚一枚まで非常に精巧に描かれています。大久保一丘は横須賀藩の御用絵師として活躍しつつ、洋風画の影響も受けていたと伝えられますが、この作品にも西洋風の細密画の要素が感じられます。
作品番号
D-18
作品名
雪南天双雀図
作者
大久保一丘
作品詳細
絹本着色金泥 箱入 32 × 97 43 ×184cm
少シミ・少オレ 軸先少傷ミ
作家略歴
江戸後期の絵師。諱は好古、好徳。字は敏夫。通称は惣次郎。別号に伯隣、王江蘋。生年は天明年間頃。文化から安政年間に遠江国横須賀藩の御用絵師として活躍した。司馬江漢に学び、洋風画の影響を受けた「真人図」と称される人物画で名を残した。一時、蘭学者・高森観好の養子になっている。安政6年(1859)歿、享年不詳。
価格
850,000円
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
明治大正期 三途の川の再会
三途の川を渡り、再開した愛しの人との喜びの瞬間を描いた一幅。手ぬぐいと提灯は持参できたのか、それだけで骨になってもお互いを見分けられるのはまさに愛の証かもしれません。
詳しく見る
浅井柳塘 松下嘯虎図
空に向かって咆哮しているものの、何たる困り顔の虎なのでしょうか。松や岩の力強い筆致とは裏腹に、虎の身体はふにゃりと柔らかく、まるでぬいぐるみのような可愛らしささえ感じさせます。
詳しく見る
売約済
長沢芦雪 竹石亀図
芦雪作品には時折絶妙な構図の作品が登場します。こちらは手前の余白部分に亀がきゅっと収まっており、少し不思議な構図を作り出しています。描こうとするものがはみ出そうになれば、そのまま気にせず画面に押し込んで描き切ってしまう。そうした所に芦雪の既成概念に囚われない自由さと、伸び伸びと描くことを楽しんでいる様が映し出されているかのようです。
詳しく見る
山本梅逸 松樹花鳥図
晩年は尾張藩の御用絵師としても活躍した山本梅逸。こちらは御用絵師となる3年前の69歳時に描かれた一幅です。薔薇に松、笹の葉に鳥が様々な筆致で描き分けられ、筆遣いの巧みさが感じられます。
詳しく見る
狩野探信 昇鯉図 双幅
狩野派の作品ではわりと見られる構図のため、粉本に倣って描かれたと思われますが、鯉の表情は活き活きとしており、魅力的な作品に仕上がっています。
詳しく見る
狩野常信 龍虎 双幅
「龍吟ずれば雲起こり、虎嘯けば風生ず」という『易経』の一節に由来する龍虎図ですが、こちらの虎はどこかのんびりと佇んでおり、地の覇者というよりは飼い猫のような風情です。龍も登場したはいいものの、虎の様子に拍子抜けしたような、焦点の合わない表情を浮かべています。
詳しく見る