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松村景文 花鳥十二ヶ月短冊 十二幅対
2020年6月7日
中島来章 水草鯉
2020年5月23日
備後福山藩第二代 阿部正福
【竹虎】
大名
干支・寅
江戸中期
竹
虎
近世
通年
阿部正福
虎は勇猛な姿から古来より主要画題として描かれ、日本では特に室町時代以降、武将や禅僧たちに好まれました。本作の特徴は頭や前脚が斑模様となっていることでしょうか。眼の表現は、虎と対に描かれることも多い水墨画の龍を思わせます。
作品番号
D20-054
作品名
竹虎
作者
備後福山藩第二代 阿部正福
作品詳細
絹本水墨 箱入 38×92 50.5×181.5cm
表具傷ミ 本紙少オレ
作家略歴
江戸中期の大名。備後福山藩第二代藩主。阿部家宗家六代。江戸生。幼名は富之助、別名に正岑・正譽。初代福山藩主阿部正邦の四男。父の死により16歳で家督を相続。以来34年にわたって藩主を務めた。綱紀粛正や賦役の公正化等の政策を実施するなど藩政に尽力する一方で、百姓一揆や芦田川の氾濫、享保の大飢饉などにも見舞われた。朝鮮通信使接待役、大坂城城代などを務めている。明和6年(1769)歿、70歳。
価格
180,000円
備後福山藩第二代 阿部正福
【竹虎】
大名
干支・寅
江戸中期
竹
虎
近世
通年
阿部正福
虎は勇猛な姿から古来より主要画題として描かれ、日本では特に室町時代以降、武将や禅僧たちに好まれました。本作の特徴は頭や前脚が斑模様となっていることでしょうか。眼の表現は、虎と対に描かれることも多い水墨画の龍を思わせます。
作品番号
D20-054
作品名
竹虎
作者
備後福山藩第二代 阿部正福
作品詳細
絹本水墨 箱入 38×92 50.5×181.5cm
表具傷ミ 本紙少オレ
作家略歴
江戸中期の大名。備後福山藩第二代藩主。阿部家宗家六代。江戸生。幼名は富之助、別名に正岑・正譽。初代福山藩主阿部正邦の四男。父の死により16歳で家督を相続。以来34年にわたって藩主を務めた。綱紀粛正や賦役の公正化等の政策を実施するなど藩政に尽力する一方で、百姓一揆や芦田川の氾濫、享保の大飢饉などにも見舞われた。朝鮮通信使接待役、大坂城城代などを務めている。明和6年(1769)歿、70歳。
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180,000円
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