虎 に関する作品は、25品あります。

ページ 1 中 2


高橋草山・前川文嶺・前川孝嶺他 十二支合作

各自が得意分野を描いたのかは不明ですが、それぞれの筆遣いに味わいがあり、見ていて楽しい干支図です。


売約済

狩野芳崖 扇面龍虎図

猛々しい龍とユーモラスな表情の虎を墨のみで描き出した扇面作品です。箱書は愛媛出身の日本画家・矢野橋村。


狩野安信 竹双虎図 大幅

どこかイラスト的な筆遣いは、ほのぼのとした虎をより一層可愛らしく感じさせます。


沖冠岳 瀑下猛虎図

独特な構図と虎の表情は、見れば見るほど魅了されます。


売約済

江戸中期 猛虎瀑布図

火照った体を冷やすかのように、滝に打たれる一頭の虎。その眼差しには、まだ静まらぬ猛々しい気配が漂っています。


売約済

永瀬雲山 龍虎図 双幅

ユーモラスでほのぼのとした表情の虎と、睨みを効かせた龍の対比が印象的な双幅です。


橋本雅邦 虎乗豹児図

水辺で戯れる虎の親子のユーモラスな表情が魅力的な作品。


森狙仙 雪中猛虎図

水墨でさらりと描かれた虎ですが、臨場感にあふれ、生き生きとした様子が伝わってきます。日本画家、川村曼舟の箱書あり。


売約済

棟方志功 御虎参留図

板画の大家、棟方志功による肉筆の虎図です。


売約済

月僊 羅漢龍虎 双幅

まるでペットに接するかのように、龍虎と親しむ羅漢。信頼さえ感じさせる関係性に思わず頬が緩みます。晩年には画料を蓄えた財を元手に伊勢山田の寂照寺を再興し、貧民救済に当たったといわれる月僊。その分け隔てない姿勢が画風からも滲み出てくるようです。


売約済

戸塚茗渓 唐人狩猟図

江戸後期の絵師、戸塚茗渓による虎狩り図です。その昔、加藤清正が朝鮮出兵の際に虎狩りをした話は有名ですが、当時もこのような情景だったのでしょうか。それぞれの特徴を躍動的に描き出しています。


岸駒 猛虎瀑布図 双幅

「岸駒の虎」と称されるほど虎を得意とした岸駒。荒々しく鋭い眼光や、威風堂々とした佇まい…今にも唸り声が聞こえてきそうなほどの迫力ある描写は、当時においても特異な作風であったと言われています。


売約済

岸駒 崖下猛虎飲水図

虎が水を飲む画は割とありますが、こちらの虎の表情には得も言われぬ迫力を感じさせます。「岸駒の虎」と称されるほどの虎画名手であった岸駒、29歳時の作品です。


売約済

岸駒 猛虎

墨のみで描き出された質感が秀逸で、虎の見事な存在感と迫力をたたえています。


岸連山 松下猛虎愛児図

目は強いけれど、全体としてはどこか可愛らしさが漂う虎図は江戸後期の絵師、岸連山によるもの。この時代の虎は想像で描かれていたため、背中の模様以外は猫らしさ満載です。


売約済

富岡鉄斎 虎図

鉄斎特有の大胆な筆致で描かれた、無邪気に戯れる虎の親子図です。


売約済

大橋萬峰 巌上猛虎図

冬の巌山に登る猛々しい虎。孤高な様はヘミングウェイの小説「キリマンジャロの雪」の豹を彷彿とさせます。


売約済

増田九木 老松虎

国本庄藩の御用絵師、増田九木による猛虎図。


堀江友聲 龍虎 双幅

にやりと笑う龍と虎。両者の獰猛さが見事に表現されています。


売約済

堀江友聲 猛虎図

にんまりと不敵な笑みを浮かべる一頭の虎。強い風に吹かれながらもしっかりと大地を踏みしめ、力強さを感じさせます。


ページ 1 中 2