ホーム
作品を見る
動物
鳥
魚
想像上のいきもの
虫
季節
洒落掛
近世
近代
特集
応挙の絵画
いぬのかたち
このサイトについて
ご注文方法
お問い合わせ
作品検索
山元春挙 孤猿畔雪図
2020年6月7日
小室翠雲 海月鵜搏図
2020年6月7日
大谷尊由
【落雁】
大谷尊由
秋
西本願寺
近代
雁
水面に映る月の上を飛ぶ雁。大きく広げた翼が大胆な筆致と墨の濃淡で表現されています。寒々とした印象になることの多い画題ですが、ユーモラスな雁の表情によって和やかな気持ちになる一幅です。
作品番号
D20-057
作品名
落雁
作者
大谷尊由
作品詳細
絹本着色 共箱 42×121.5 56×211cm
作家略歴
明治~昭和前期の浄土真宗本願寺派の僧、政治家。京都生。号は心斎。西本願寺二十一世光尊(明如上人)の四男。二十二世光瑞(鏡如上人)の弟。妹に歌人の九条武子。御連枝として兄の宗政を助けた。日露戦争に際し、本願寺遼東半島臨時支部長として清に渡って従軍布教にあたっている。本願寺執行長、本願寺派護持会財団理事長、管長事務取扱などを歴任。のち貴族院議員となり、第1次近衛内閣で拓務大臣を務めた。一方で書画、茶道も能くした。昭和14年(1939)寂、54歳。
価格
180,000円
大谷尊由
【落雁】
大谷尊由
秋
西本願寺
近代
雁
水面に映る月の上を飛ぶ雁。大きく広げた翼が大胆な筆致と墨の濃淡で表現されています。寒々とした印象になることの多い画題ですが、ユーモラスな雁の表情によって和やかな気持ちになる一幅です。
作品番号
D20-057
作品名
落雁
作者
大谷尊由
作品詳細
絹本着色 共箱 42×121.5 56×211cm
作家略歴
明治~昭和前期の浄土真宗本願寺派の僧、政治家。京都生。号は心斎。西本願寺二十一世光尊(明如上人)の四男。二十二世光瑞(鏡如上人)の弟。妹に歌人の九条武子。御連枝として兄の宗政を助けた。日露戦争に際し、本願寺遼東半島臨時支部長として清に渡って従軍布教にあたっている。本願寺執行長、本願寺派護持会財団理事長、管長事務取扱などを歴任。のち貴族院議員となり、第1次近衛内閣で拓務大臣を務めた。一方で書画、茶道も能くした。昭和14年(1939)寂、54歳。
価格
180,000円
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
西山芳園 雪中老松千鳥図
西山芳園は西山派の絵師。四条派の流れを汲み、大坂画壇で活躍し、息子の完瑛と共に最も大坂らしい画家と評されました。こちらは余白を残して背景に墨を入れることにより、雪の白さを強調しています。さりげない筆遣いながらも、生き生きとした魅力にあふれた一幅です。
詳しく見る
春木南溟 月下孤鹿図
山水画や花鳥画を得意とした南溟は温厚な性格でパトロンも多く、土佐藩藩主山内容堂は別邸の隣に住まわせるほど南溟を寵愛していたと言われています。こちらは朴訥な中にも愛らしさを感じさせる、南溟81歳時の一幅です。
詳しく見る
山元春挙 寒汀瑞鳥図
キセキレイでしょうか。鮮やかな黄色いお腹がチャーミングです。常に尾羽を上下に振る習性があるため、丁度尾羽が上がった瞬間をとらえたのかもしれません。作者の興味が伝わってくる一幅です。
詳しく見る
徳岡神泉 緋鯉
鯉はのんびりと滑らかに泳ぐこともあり、眺めていると時間が緩やかに流れているように感じられますが、この作品もまた藻と共にゆったりと漂う鯉らしさが伝わってきます。
詳しく見る
川合玉堂 白兎 色紙
ふっくらとした背中が可愛らしい、川合玉堂による兎図です。流れるような筆致で兎の特徴を見事にとらえています。背景に薄墨を引くことによって、兎の白さがより際立っています。箱書は玉堂の次男で同じく画家の川合修二。
詳しく見る
玉置頼石 乕視眈々之図
明治から昭和にかけて活躍した動物画家・玉置頼石による虎画です。頼石は独学で動物画を研究し、虎画の描法で世に認められるようになりました。日本動物画協会の会長を務め、動物画の発展に尽くしたと言われています。
詳しく見る