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2021年11月28日
長沢芦雪 狗仔唐子螢狩野
2021年11月12日
山口素絢
【鯉魚逆飛湍之図】
円山派
山口素絢
応門十哲
春
江戸中期
江戸後期
登龍門
近世
魚
鯉
鯉が滝の上流に向かおうとする登龍門の画題は、立身出世のたとえとして古くから親しまれています。本作は揺れる柳を描くことで飛沫が柳を揺らしている様が感じられ、まるでその場に居合わせているかのような臨場感を生み出しています。
作品番号
D21-055
作品名
鯉魚逆飛湍之図
作者
山口素絢
作品詳細
絹本着色 奥村石亭箱書 41.5×109.5 55.5×199cm
微少シミ
作家略歴
江戸中期~後期の円山派絵師。京都生。姓は橘、字は伯陵、のち伯後、通称を武次郎、号は山斎。円山応挙門下、応門十哲の一人。優美な和美人を得意とし、唐美人画を良くした兄弟子駒井源琦と並び称された。円山派画風の普及に努め、往時の上方における時様風俗画を多く描いた。花鳥画にも優れる。息子に同じく絵師の山口素岳がいる。文政元年(1818)歿、60歳。
価格
180,000円
山口素絢
【鯉魚逆飛湍之図】
円山派
山口素絢
応門十哲
春
江戸中期
江戸後期
登龍門
近世
魚
鯉
鯉が滝の上流に向かおうとする登龍門の画題は、立身出世のたとえとして古くから親しまれています。本作は揺れる柳を描くことで飛沫が柳を揺らしている様が感じられ、まるでその場に居合わせているかのような臨場感を生み出しています。
作品番号
D21-055
作品名
鯉魚逆飛湍之図
作者
山口素絢
作品詳細
絹本着色 奥村石亭箱書 41.5×109.5 55.5×199cm
微少シミ
作家略歴
江戸中期~後期の円山派絵師。京都生。姓は橘、字は伯陵、のち伯後、通称を武次郎、号は山斎。円山応挙門下、応門十哲の一人。優美な和美人を得意とし、唐美人画を良くした兄弟子駒井源琦と並び称された。円山派画風の普及に努め、往時の上方における時様風俗画を多く描いた。花鳥画にも優れる。息子に同じく絵師の山口素岳がいる。文政元年(1818)歿、60歳。
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180,000円
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