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山口素絢 宇婆良古伎能図
2020年6月12日
渡辺南岳 和美人矮狗図
2020年6月9日
中島来章
【春草雲雀図】
中島来章
円山派
小禽
春
江戸末期
近世
ほがらかな春の息吹を感じさせる、円山派の絵師・中島来章の作品です。雲雀は空高く舞い上がる事より、立身出世の象徴とされるおめでたい図柄です。
作品番号
D20-085
作品名
春草雲雀図
作者
中島来章
作品詳細
絹本着色 箱入 31×101 41.5×186cm
少シミ・少オレ 本紙少ウキ
作家略歴
幕末~明治初期の円山派の画家。近江生。姓は源、字は子慶、号に春分斎、通神堂、鶴江堂など。はじめ画を渡辺南岳に学び、のち円山応瑞の門に入る。幕末における円山派の大家とされ、横山清暉・岸連山・塩川文麟と共に平安四名家と称される。花鳥画、特に鯉と鶉を能くした。門下に幸野楳嶺、川端玉章、藤井松林らがいる。明治4年(1871)歿、76歳。
販売状況
売約済み
中島来章
【春草雲雀図】
中島来章
円山派
小禽
春
江戸末期
近世
ほがらかな春の息吹を感じさせる、円山派の絵師・中島来章の作品です。雲雀は空高く舞い上がる事より、立身出世の象徴とされるおめでたい図柄です。
作品番号
D20-085
作品名
春草雲雀図
作者
中島来章
作品詳細
絹本着色 箱入 31×101 41.5×186cm
少シミ・少オレ 本紙少ウキ
作家略歴
幕末~明治初期の円山派の画家。近江生。姓は源、字は子慶、号に春分斎、通神堂、鶴江堂など。はじめ画を渡辺南岳に学び、のち円山応瑞の門に入る。幕末における円山派の大家とされ、横山清暉・岸連山・塩川文麟と共に平安四名家と称される。花鳥画、特に鯉と鶉を能くした。門下に幸野楳嶺、川端玉章、藤井松林らがいる。明治4年(1871)歿、76歳。
販売状況
売約済み
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
森一鳳 鯉図
まるで喜び勇んで飛び跳ねているかのような鯉の瑞々しさに、思わず心が浮き立ってしまいます。鯉のリアリティに対し、動的なものを描いているはずの水飛沫が逆に静止しているように見えるのが不思議なところ。2018年に府中市美術館にて開催された『リアル 最大の奇抜』に出陳されました。
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森徹山 秋野兎図
森徹山は森周峰の子として生まれるも、狙仙の勧めで応挙について画を学び、周峰から学んだ狩野派と円山派の写実、そして狙仙譲りの動物写生を兼ね備えた情緒性溢れる画風を生み出しています。動物画を得意としただけあり、刷毛でクロッキーをするかの如く、的確に兎の特徴を捉えています。
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岸連山 龍虎図
天を突き抜ける龍と、荒れる岸壁に佇み咆哮する虎。双幅で描かれる事が多い画題を一つの画面に凝縮しています。虎画名手の岸駒の弟子だけあり、虎の表情にもリアリティ溢れる猛々しさがみなぎっています。
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張月樵 陽耀舞鶴図
朝日に照らされて黄金に輝く空の中を、三羽の鶴が飛び交って舞う、正月掛けにも相応しいおめでたい一幅です。中国画などの影響を受け、奇怪で癖の強い画風を作り上げたと評される張月樵ですが、こちらの作品からはありとあらゆる生命への讃歌と、純粋な喜びを感じます。
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長沢芦雪 三鶴之図
絵を描く時は、見栄えよく、美しく、猛々しく…などと考えがちですが、芦雪の描く鳥は、そんな邪念が全くなかったのではと思われるほど、筆の動くがままに描いているようで、非常にユーモラスな表情の鳥が多いように感じます。こちらも三者三様の自由な動きをしており、観るほどに味わい深い一幅です。
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狩野周信 柳燕図
さらさらと簡単に描いたように見える一幅ですが、まだ芽吹いたばかりの柳と燕の特徴をよく捉えています。筆力が弱いと評される周信ですが、その弱さのおかげか、燕の顎の羽根がふさふさと柔らかそうで、愛らしささえ感じさせます。
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