ホーム
作品を見る
動物
鳥
魚
想像上のいきもの
虫
季節
洒落掛
近世
近代
特集
応挙の絵画
いぬのかたち
このサイトについて
ご注文方法
お問い合わせ
作品検索
小村大雲 稲穂雀
2020年5月22日
今尾景年 破笠蛙春草図
2020年5月22日
橋本雅邦
【虎乗豹児図】
干支・寅
橋本雅邦
江戸末期
虎
近代
通年
親の背に乗り、水辺で戯れる虎の親子。古来豹は雌の虎とされていました。ユーモラスな表情が魅力的な作品です。橋本雅邦の三男・橋本秀邦箱書。東京美術倶楽部鑑定証有。
作品番号
D20-023
作品名
虎乗豹児図
作者
橋本雅邦
作品詳細
絹本着色 橋本秀邦箱書 二重箱入 50×119 65.5×217cm
美品 東京美術倶楽部鑑定証
作家略歴
幕末~明治の日本画家。江戸生。狩野晴川院養信の高弟で川越藩御用絵師、橋本養邦の子。幼名は千太郎、のち長卿。別号に克己斎・酔月画生等。狩野芳崖と共に狩野勝川院雅信門。維新後、フェノロサ・岡倉天心指揮のもと、狩野派の画法に洋画の技法を取り入れる等、従来の日本画の革新を試みた。また、東京美術学校発足に尽力、同校教授となる。のちに辞して日本美術院を創立、菱田春草・横山大観・下村観山・西郷孤月・川合玉堂ら近代日本美術を代表する作家を育成した。帝室技芸員。明治41年(1908)歿、72歳。
価格
850,000円
橋本雅邦
【虎乗豹児図】
干支・寅
橋本雅邦
江戸末期
虎
近代
通年
親の背に乗り、水辺で戯れる虎の親子。古来豹は雌の虎とされていました。ユーモラスな表情が魅力的な作品です。橋本雅邦の三男・橋本秀邦箱書。東京美術倶楽部鑑定証有。
作品番号
D20-023
作品名
虎乗豹児図
作者
橋本雅邦
作品詳細
絹本着色 橋本秀邦箱書 二重箱入 50×119 65.5×217cm
美品 東京美術倶楽部鑑定証
作家略歴
幕末~明治の日本画家。江戸生。狩野晴川院養信の高弟で川越藩御用絵師、橋本養邦の子。幼名は千太郎、のち長卿。別号に克己斎・酔月画生等。狩野芳崖と共に狩野勝川院雅信門。維新後、フェノロサ・岡倉天心指揮のもと、狩野派の画法に洋画の技法を取り入れる等、従来の日本画の革新を試みた。また、東京美術学校発足に尽力、同校教授となる。のちに辞して日本美術院を創立、菱田春草・横山大観・下村観山・西郷孤月・川合玉堂ら近代日本美術を代表する作家を育成した。帝室技芸員。明治41年(1908)歿、72歳。
価格
850,000円
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
森一鳳 鯉図
まるで喜び勇んで飛び跳ねているかのような鯉の瑞々しさに、思わず心が浮き立ってしまいます。鯉のリアリティに対し、動的なものを描いているはずの水飛沫が逆に静止しているように見えるのが不思議なところ。2018年に府中市美術館にて開催された『リアル 最大の奇抜』に出陳されました。
詳しく見る
森徹山 秋野兎図
森徹山は森周峰の子として生まれるも、狙仙の勧めで応挙について画を学び、周峰から学んだ狩野派と円山派の写実、そして狙仙譲りの動物写生を兼ね備えた情緒性溢れる画風を生み出しています。動物画を得意としただけあり、刷毛でクロッキーをするかの如く、的確に兎の特徴を捉えています。
詳しく見る
岸連山 龍虎図
天を突き抜ける龍と、荒れる岸壁に佇み咆哮する虎。双幅で描かれる事が多い画題を一つの画面に凝縮しています。虎画名手の岸駒の弟子だけあり、虎の表情にもリアリティ溢れる猛々しさがみなぎっています。
詳しく見る
張月樵 陽耀舞鶴図
朝日に照らされて黄金に輝く空の中を、三羽の鶴が飛び交って舞う、正月掛けにも相応しいおめでたい一幅です。中国画などの影響を受け、奇怪で癖の強い画風を作り上げたと評される張月樵ですが、こちらの作品からはありとあらゆる生命への讃歌と、純粋な喜びを感じます。
詳しく見る
長沢芦雪 三鶴之図
絵を描く時は、見栄えよく、美しく、猛々しく…などと考えがちですが、芦雪の描く鳥は、そんな邪念が全くなかったのではと思われるほど、筆の動くがままに描いているようで、非常にユーモラスな表情の鳥が多いように感じます。こちらも三者三様の自由な動きをしており、観るほどに味わい深い一幅です。
詳しく見る
狩野周信 柳燕図
さらさらと簡単に描いたように見える一幅ですが、まだ芽吹いたばかりの柳と燕の特徴をよく捉えています。筆力が弱いと評される周信ですが、その弱さのおかげか、燕の顎の羽根がふさふさと柔らかそうで、愛らしささえ感じさせます。
詳しく見る