沖冠岳 瀑下猛虎図
2020年6月7日
土佐光起 鶉
2020年6月7日

中林竹洞
【梅下小禽図】

中林竹洞小禽文人画家春梅江戸後期近世
梅や薔薇、笹といった植物に小禽が描かれています。竹洞は周之冕など中国の画家に倣った花鳥画を描き、またその画を集め『竹洞画譜』・『融斎画譜』として発行しました。本作も中国の花鳥画に倣ったものと想像されます。
作品番号
D20-061
作品名
梅下小禽図
作者
中林竹洞
作品詳細
絹本着色　箱入　36.5×108.5　46.5×186cm
作家略歴
江戸後期の文人画家。尾張生。医師中林玄棟の子。主に京都で活躍した。名は成昌、字を伯明、通称大助。別号に融斎・冲澹・大原庵・東山隠士など。竹洞は画号。はじめ山田宮常・神谷天遊に南画を学び、のち尾張画壇のパトロンとして知られる豪商神谷天遊から才を認められ、同家所蔵の古画の模写によって画技を磨く。27歳で同門の山本梅逸とともに上洛し、頼山陽ら一流の文化人と交流。山水花卉を能くし、特に梅竹に優れた。『画道金剛杵』『竹洞画論』などの画論書など、多くの著書を残す。嘉永6年（1853）歿、78歳。
販売状況
売約済み

中林竹洞
【梅下小禽図】

中林竹洞小禽文人画家春梅江戸後期近世
梅や薔薇、笹といった植物に小禽が描かれています。竹洞は周之冕など中国の画家に倣った花鳥画を描き、またその画を集め『竹洞画譜』・『融斎画譜』として発行しました。本作も中国の花鳥画に倣ったものと想像されます。
作品番号
D20-061
作品名
梅下小禽図
作者
中林竹洞
作品詳細
絹本着色　箱入　36.5×108.5　46.5×186cm
作家略歴
江戸後期の文人画家。尾張生。医師中林玄棟の子。主に京都で活躍した。名は成昌、字を伯明、通称大助。別号に融斎・冲澹・大原庵・東山隠士など。竹洞は画号。はじめ山田宮常・神谷天遊に南画を学び、のち尾張画壇のパトロンとして知られる豪商神谷天遊から才を認められ、同家所蔵の古画の模写によって画技を磨く。27歳で同門の山本梅逸とともに上洛し、頼山陽ら一流の文化人と交流。山水花卉を能くし、特に梅竹に優れた。『画道金剛杵』『竹洞画論』などの画論書など、多くの著書を残す。嘉永6年（1853）歿、78歳。
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