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鉄翁祖門 千里横行之図 大幅
2025年9月9日
今尾景年 猫図
2025年8月21日
柴田是真
【舌切り雀図】
おとぎ話
江戸後期
江戸末期
近代
通年
雀
お婆さんに舌を切られて家を追い出された雀を心配し、山に探しに来たお爺さん。お爺さんの優しい笑顔と、驚きと再会の喜びが入り混じった雀の表情を、生き生きと描き出しています。 是真は優れた漆作品を多数生み出していますが、その技術の巧みさを感じさせるユーモアと魅力にあふれた一幅です。
作品番号
D-138
作品名
舌切り雀図
作者
柴田是真
作品詳細
絹本着色 箱入 32.5 × 92 42 × 168 cm
微少シミ・少オレ 表具微少虫穴 箱蓋少傷ミ
作家略歴
江戸後期~明治の漆工家、絵師。江戸生。幼名亀太郎、名は順蔵、字は儃然、号は是真、令哉、対柳居、沈柳亭など。11歳で古満寛哉に蒔絵を、のち鈴木南嶺、岡本豊彦に円山四条派の画を学んだ。蒔絵の青海波塗を復活させるなど、江戸随一の名工としてその名を知られた。明治24年(1891)歿、85歳。
価格
180,000円
柴田是真
【舌切り雀図】
おとぎ話
江戸後期
江戸末期
近代
通年
雀
お婆さんに舌を切られて家を追い出された雀を心配し、山に探しに来たお爺さん。お爺さんの優しい笑顔と、驚きと再会の喜びが入り混じった雀の表情を、生き生きと描き出しています。 是真は優れた漆作品を多数生み出していますが、その技術の巧みさを感じさせるユーモアと魅力にあふれた一幅です。
作品番号
D-138
作品名
舌切り雀図
作者
柴田是真
作品詳細
絹本着色 箱入 32.5 × 92 42 × 168 cm
微少シミ・少オレ 表具微少虫穴 箱蓋少傷ミ
作家略歴
江戸後期~明治の漆工家、絵師。江戸生。幼名亀太郎、名は順蔵、字は儃然、号は是真、令哉、対柳居、沈柳亭など。11歳で古満寛哉に蒔絵を、のち鈴木南嶺、岡本豊彦に円山四条派の画を学んだ。蒔絵の青海波塗を復活させるなど、江戸随一の名工としてその名を知られた。明治24年(1891)歿、85歳。
価格
180,000円
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木島桜谷 老猪
「最後の四条派」と称された桜谷は、特に動物の描写に優れた作品を数多く残しています。こちらは広々とした奥行きを感じさせる巧みな空間構成で、猪の存在感と迫力を存分に感じさせてくれます。
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酒井忠発 木賊兎図
小高い土坡に佇む、ふっくらと可愛らしい二羽の兎。木賊と兎の組み合わせは、江戸の半ばごろには”木賊兎文”として着物や磁器の柄として親しまれ、流行したと言われています。
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渡辺省亭 月下小禽之図
うっすらと浮かび上がる月と、その下でたむろする鳥たちを描いた静けさ漂う一幅。省亭ならではの繊細な描写と、瑞々しく透明感のある筆致が冴えています。
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田中日華 牡丹蝶之図
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