ホーム
作品を見る
動物
鳥
魚
想像上のいきもの
季節
虫
洒落掛
近世
近代
このサイトについて
ご注文方法
お問い合わせ
作品検索
森狙仙 草苺ニ猿図
2024年2月20日
渡部解古 松下孔雀図屏風 四曲半双
2024年2月7日
狩野晴川院
【瀑布昇鯉図】
木挽町狩野家
江戸後期
狩野晴川院
狩野派
登竜門
登龍門
近世
魚
鯉
木挽町狩野家九代で狩野芳崖と橋本雅邦の師でもある晴川院は、古画の模写に力を入れ、東京国立博物館所蔵分だけでも膨大な量の絵巻などを残しています。こちらは立身出世の定番でもある登竜門を墨と金泥で軽やかに描いています。水しぶきを霧吹きのような技法で表現しており、画面にリズム感が生まれています。
作品番号
D-60
作品名
瀑布昇鯉図
作者
狩野晴川院
作品詳細
絹本水墨金泥 箱入 32×79.5 36×153.5 cm
作家略歴
江戸後期の狩野派の絵師。江戸生。名は養信。通称は庄三郎。会心斎、玉川、晴川院と号す。狩野伊川院栄信の長男。木挽町狩野家九代。江戸幕府奥絵師。画法を父に学び、古絵巻類の模写などを通じて古典的なやまと絵の研鑽を積んだ。文政2年(1819)に法眼、天保5年(1834)法印に叙せられる。江戸城西の丸御殿、ついで本丸御殿の障壁画再建の総指揮を執り、その記録は自身の『公用日記』に詳しい。子に狩野雅信。門下に狩野芳崖、橋本雅邦ら。弘化3年(1846)歿、51歳。
価格
120,000円
狩野晴川院
【瀑布昇鯉図】
木挽町狩野家
江戸後期
狩野晴川院
狩野派
登竜門
登龍門
近世
魚
鯉
木挽町狩野家九代で狩野芳崖と橋本雅邦の師でもある晴川院は、古画の模写に力を入れ、東京国立博物館所蔵分だけでも膨大な量の絵巻などを残しています。こちらは立身出世の定番でもある登竜門を墨と金泥で軽やかに描いています。水しぶきを霧吹きのような技法で表現しており、画面にリズム感が生まれています。
作品番号
D-60
作品名
瀑布昇鯉図
作者
狩野晴川院
作品詳細
絹本水墨金泥 箱入 32×79.5 36×153.5 cm
作家略歴
江戸後期の狩野派の絵師。江戸生。名は養信。通称は庄三郎。会心斎、玉川、晴川院と号す。狩野伊川院栄信の長男。木挽町狩野家九代。江戸幕府奥絵師。画法を父に学び、古絵巻類の模写などを通じて古典的なやまと絵の研鑽を積んだ。文政2年(1819)に法眼、天保5年(1834)法印に叙せられる。江戸城西の丸御殿、ついで本丸御殿の障壁画再建の総指揮を執り、その記録は自身の『公用日記』に詳しい。子に狩野雅信。門下に狩野芳崖、橋本雅邦ら。弘化3年(1846)歿、51歳。
価格
120,000円
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
加藤英舟 猛虎図
花鳥動物を得意とした英舟。その筆遣いは柔らかで、生き物への繊細な眼差しと温かみを感じさせます。この虎も同様で、猛々しさよりもむしろのんびりと欠伸をしているような、寛いだ様子がうかがえます。
詳しく見る
徳川吉宗 達磨図 小禽図 双幅
江戸幕府中興の祖と呼ばれる吉宗ですが、冴えた仕事ぶりとは裏腹に、手がけた絵画は驚くほど朴訥としており、愛らしささえ感じさせます。箱書は勝海舟によるもの。
詳しく見る
石川大浪 龍虎双幅
狩野派の画法を踏襲しつつ、各々の表情に独自性を感じさせる龍虎図です。虎の負けん気の強さが現れたような表情がなんとも魅力的です。
詳しく見る
明治大正期 三途の川の再会
三途の川を渡り、再開した愛しの人との喜びの瞬間を描いた一幅。手ぬぐいと提灯は持参できたのか、それだけで骨になってもお互いを見分けられるのはまさに愛の証かもしれません。
詳しく見る
浅井柳塘 松下嘯虎図
空に向かって咆哮しているものの、何たる困り顔の虎なのでしょうか。松や岩の力強い筆致とは裏腹に、虎の身体はふにゃりと柔らかく、まるでぬいぐるみのような可愛らしささえ感じさせます。
詳しく見る
売約済
長沢芦雪 竹石亀図
芦雪作品には時折絶妙な構図の作品が登場します。こちらは手前の余白部分に亀がきゅっと収まっており、少し不思議な構図を作り出しています。描こうとするものがはみ出そうになれば、そのまま気にせず画面に押し込んで描き切ってしまう。そうした所に芦雪の既成概念に囚われない自由さと、伸び伸びと描くことを楽しんでいる様が映し出されているかのようです。
詳しく見る