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山本梅逸 紅桃双燕
2023年8月5日
広渡巌斐(湖秀) 雪中松小禽図
2023年7月25日
松村景文
【桃花小禽図】
四条派
小禽
春
松村景文
江戸後期
近世
ふくふくとした見た目が魅力的なウソ。実はふくらみかけた花の蕾が好物のようで、せっかくついた蕾もむしり取ってしまう事があるのだとか。こちらはまさに食事の為に木に留まった瞬間でしょうか。さらりと描かれた枝は「付け立て」という技法を使用して表現されています。府中市美術館にて2023年に開催された『江戸絵画お絵描き教室』出陳作。
作品番号
D-9
作品名
桃花小禽図
作者
松村景文
作品詳細
絹本着色 箱入 35×106 48.5×196cm 少オレ・微少虫穴
『江戸絵画お絵かき教室』(府中市美術館2023年)出陳並所載目録添付
作家略歴
江戸後期の絵師。字は子藻、号は華渓、通称要人。京都四条派の祖、松村月渓(呉春)の異母弟。兄呉春に画を学び、花鳥画をもっとも得意とした。同門の岡本豊彦とともに四条派の様式を確立し、その発展・隆盛に尽力した。天保14年(1843)歿、65歳。
価格
380,000円
松村景文
【桃花小禽図】
四条派
小禽
春
松村景文
江戸後期
近世
ふくふくとした見た目が魅力的なウソ。実はふくらみかけた花の蕾が好物のようで、せっかくついた蕾もむしり取ってしまう事があるのだとか。こちらはまさに食事の為に木に留まった瞬間でしょうか。さらりと描かれた枝は「付け立て」という技法を使用して表現されています。府中市美術館にて2023年に開催された『江戸絵画お絵描き教室』出陳作。
作品番号
D-9
作品名
桃花小禽図
作者
松村景文
作品詳細
絹本着色 箱入 35×106 48.5×196cm 少オレ・微少虫穴
『江戸絵画お絵かき教室』(府中市美術館2023年)出陳並所載目録添付
作家略歴
江戸後期の絵師。字は子藻、号は華渓、通称要人。京都四条派の祖、松村月渓(呉春)の異母弟。兄呉春に画を学び、花鳥画をもっとも得意とした。同門の岡本豊彦とともに四条派の様式を確立し、その発展・隆盛に尽力した。天保14年(1843)歿、65歳。
価格
380,000円
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西山芳園 雪中老松千鳥図
西山芳園は西山派の絵師。四条派の流れを汲み、大坂画壇で活躍し、息子の完瑛と共に最も大坂らしい画家と評されました。こちらは余白を残して背景に墨を入れることにより、雪の白さを強調しています。さりげない筆遣いながらも、生き生きとした魅力にあふれた一幅です。
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春木南溟 月下孤鹿図
山水画や花鳥画を得意とした南溟は温厚な性格でパトロンも多く、土佐藩藩主山内容堂は別邸の隣に住まわせるほど南溟を寵愛していたと言われています。こちらは朴訥な中にも愛らしさを感じさせる、南溟81歳時の一幅です。
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山元春挙 寒汀瑞鳥図
キセキレイでしょうか。鮮やかな黄色いお腹がチャーミングです。常に尾羽を上下に振る習性があるため、丁度尾羽が上がった瞬間をとらえたのかもしれません。作者の興味が伝わってくる一幅です。
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川合玉堂 白兎 色紙
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玉置頼石 乕視眈々之図
明治から昭和にかけて活躍した動物画家・玉置頼石による虎画です。頼石は独学で動物画を研究し、虎画の描法で世に認められるようになりました。日本動物画協会の会長を務め、動物画の発展に尽くしたと言われています。
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