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山口素絢 檜樹鷹図
2022年3月7日
岸駒 崖下猛虎飲水図
2022年2月24日
狩野探幽
【猿猴水禽図 大幅】
小禽
干支・申
江戸前期
狩野探幽
狩野派
近世
通年
禅画の猿猴捉月図です。この画題としては珍しく横物構図で、かなり画面に引きがとられています。手前の岩場に小禽が描かれているため、より猿の親子の危うさが引き立てられているのも見どころの一つ。親猿の背中に隠れた子猿が何とも言えずチャーミングです。
作品番号
D22-011
作品名
猿猴水禽図 大幅
作者
狩野探幽
作品詳細
絹本水墨 箱入 82.5×48.5 96×137.5cm
表具修復痕 本紙微少オレ
作家略歴
江戸前期の絵師。京都生。狩野孝信の長男。狩野永徳の孫。鍛冶橋狩野派の祖。尚信・安信の兄。名を采女、のち守信。別号に白蓮子・生明等。法号は探幽斎。若くして江戸幕府の御用絵師となり、元和7年には江戸城鍛冶橋門外に屋敷を得て、江戸を本拠地とした。桃山時代からの狩野派様式にやまと絵の柔和さや漢画風も取り入れ、優美で瀟洒な新しい画風・画題を追求した。その個人様式は狩野派全体に徹底され、江戸狩野様式となった。延宝2年(1674)歿、73歳。
販売状況
売約済み
狩野探幽
【猿猴水禽図 大幅】
小禽
干支・申
江戸前期
狩野探幽
狩野派
近世
通年
禅画の猿猴捉月図です。この画題としては珍しく横物構図で、かなり画面に引きがとられています。手前の岩場に小禽が描かれているため、より猿の親子の危うさが引き立てられているのも見どころの一つ。親猿の背中に隠れた子猿が何とも言えずチャーミングです。
作品番号
D22-011
作品名
猿猴水禽図 大幅
作者
狩野探幽
作品詳細
絹本水墨 箱入 82.5×48.5 96×137.5cm
表具修復痕 本紙微少オレ
作家略歴
江戸前期の絵師。京都生。狩野孝信の長男。狩野永徳の孫。鍛冶橋狩野派の祖。尚信・安信の兄。名を采女、のち守信。別号に白蓮子・生明等。法号は探幽斎。若くして江戸幕府の御用絵師となり、元和7年には江戸城鍛冶橋門外に屋敷を得て、江戸を本拠地とした。桃山時代からの狩野派様式にやまと絵の柔和さや漢画風も取り入れ、優美で瀟洒な新しい画風・画題を追求した。その個人様式は狩野派全体に徹底され、江戸狩野様式となった。延宝2年(1674)歿、73歳。
販売状況
売約済み
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春木南溟 月下孤鹿図
山水画や花鳥画を得意とした南溟は温厚な性格でパトロンも多く、土佐藩藩主山内容堂は別邸の隣に住まわせるほど南溟を寵愛していたと言われています。こちらは朴訥な中にも愛らしさを感じさせる、南溟81歳時の一幅です。
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山元春挙 寒汀瑞鳥図
キセキレイでしょうか。鮮やかな黄色いお腹がチャーミングです。常に尾羽を上下に振る習性があるため、丁度尾羽が上がった瞬間をとらえたのかもしれません。作者の興味が伝わってくる一幅です。
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玉置頼石 乕視眈々之図
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