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伝長沢芦雪画 皆川淇園賛
【秋蝉画賛】

秋になって鳴く蝉の聲は、季節の移り変わりを感じさせます。伝長沢芦雪画、皆川淇園賛の画賛です。
作品番号
D20-152
作品名
秋蝉画賛
作者
伝長沢芦雪画 皆川淇園賛
作品詳細
紙本水墨淡彩 53×127 67×188cm
少オレ・少傷ミ・少ヤケ
作家略歴
【長沢芦雪】
江戸中期の絵師。山城国淀生。名は政勝・魚、字は氷計・引裾、通称は主計、別号に干洲漁者・干緝。円山応挙の門下に入るが、幾度となく破門されたとの説も残る。しかし応挙はその才も認めており、天明6年和歌山県無量寺の落成にあたり、親しい住職に記念の作を届けるため芦雪を大抜擢したという。芦雪はそこで自身の才能をいかんなく発揮、串本に多くの作品を残した。画風は自由奔放、奇抜そのもので、同時代の曽我蕭白、伊藤若冲とともに「奇想派」などと言われる。寛政11年(1799)歿、45歳。

【皆川淇園】
江戸中期の儒学者。京都生。淇園は号で、名は愿(げん)、字は伯恭、通称は文蔵。別号に節斎・有斐斎等。易学について研究を深め、「名」と「物」との関係を解釈する開物論を唱えた。「老子」「荘子」「列子」「論語」など多くの経書に対する注釈書を著す。文化3年には学問所弘道館を開き、多くの門人を輩出。詩文や書画にも優れた風流人で、山水画は円山応挙に劣らずと評されたほどであった。応挙・呉春・岸駒・長沢蘆雪らと交わる。文化4年(1807)歿、74歳。
価格
45,000円

伝長沢芦雪画 皆川淇園賛
【秋蝉画賛】

秋になって鳴く蝉の聲は、季節の移り変わりを感じさせます。伝長沢芦雪画、皆川淇園賛の画賛です。
作品番号
D20-152
作品名
秋蝉画賛
作者
伝長沢芦雪画 皆川淇園賛
作品詳細
紙本水墨淡彩 53×127 67×188cm
少オレ・少傷ミ・少ヤケ
作家略歴
【長沢芦雪】
江戸中期の絵師。山城国淀生。名は政勝・魚、字は氷計・引裾、通称は主計、別号に干洲漁者・干緝。円山応挙の門下に入るが、幾度となく破門されたとの説も残る。しかし応挙はその才も認めており、天明6年和歌山県無量寺の落成にあたり、親しい住職に記念の作を届けるため芦雪を大抜擢したという。芦雪はそこで自身の才能をいかんなく発揮、串本に多くの作品を残した。画風は自由奔放、奇抜そのもので、同時代の曽我蕭白、伊藤若冲とともに「奇想派」などと言われる。寛政11年(1799)歿、45歳。

【皆川淇園】
江戸中期の儒学者。京都生。淇園は号で、名は愿(げん)、字は伯恭、通称は文蔵。別号に節斎・有斐斎等。易学について研究を深め、「名」と「物」との関係を解釈する開物論を唱えた。「老子」「荘子」「列子」「論語」など多くの経書に対する注釈書を著す。文化3年には学問所弘道館を開き、多くの門人を輩出。詩文や書画にも優れた風流人で、山水画は円山応挙に劣らずと評されたほどであった。応挙・呉春・岸駒・長沢蘆雪らと交わる。文化4年(1807)歿、74歳。
価格
45,000円

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