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渡辺省亭 瀑下双鯉図

円山応挙の《青楓瀑布図》を彷彿とさせる構図ながら、省亭ならではの乾燥した張りのある筆遣いが活かされています。岩の墨色に対し、鯉は一割程度の濃度で描かれていますが、その巧みさにより、水飛沫の中であたかも鯉が見え隠れしている様が目前に浮かんでくるようです。


渡辺省亭 月下小禽之図

うっすらと浮かび上がる月と、その下でたむろする鳥たちを描いた静けさ漂う一幅。省亭ならではの繊細な描写と、瑞々しく透明感のある筆致が冴えています。


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渡辺南岳 群童愛兎図

兎と戯れる童子の図。アナウサギ自体は室町期に伝来していますが、アルビノのアナウサギは江戸時代の1784年に、南岳の師である円山応挙が描いたものから確認されるようになりました。


渡辺南岳 流水 稚鮎図

川の流れに乗って泳ぐ鮎の群れを、最小限の要素で最大限に描き出す画力は見事です。鱗魚の画を得意とした南岳ならではの作品。


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渡辺南岳 和美人矮狗図

応門十哲の一人、美人画を得意とした渡辺南岳の作。


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渡辺南岳 南瓜鼠図

自分より何倍も大きな南瓜を運ぼうとしているのでしょうか。その情景に微笑ましささえ感じます。応門十哲の一人、渡辺南岳の作。


浮田一蕙 旭日群鴉図 大幅

復古大和絵派の祖と呼ばれる田中訥言に師事し、やまと絵の復興に尽力した浮田一蕙は、富岡鉄斎の大和絵の師匠としても知られています。


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浅井柳塘 松下嘯虎図

空に向かって咆哮しているものの、何たる困り顔の虎なのでしょうか。松や岩の力強い筆致とは裏腹に、虎の身体はふにゃりと柔らかく、まるでぬいぐるみのような可愛らしささえ感じさせます。


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浅井柳塘 雪竹群雀図

積雪がもたらす静寂の空間に、雀の羽ばたき音が聞こえてくるようです。嘉永5年柳塘11歳の作。


河鍋暁翠 海上群烏図

まるで羽根音さえ聴こえてきそうな力強く勢いのある烏の群れと、朝陽に染まったなだらかな水面の対比が美しい一幅です。父である暁斎の勢いのある筆さばきに、柔らかく繊細な細やかさが加わったような、卓越した技量を感じさせる作品です。


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