狩野安信
【竹双虎図 大幅】

狩野三兄弟の末弟として、優秀な兄・探幽と尚信に才能を比べられ、画才にはあまり恵まれていなかったとされる安信。しかし従来の狩野派にはない個性を出し、兄二人に並ぶ上手となったと言われています。繊細な表現が重要になる水墨画を苦手としていたそうですが、どこかイラスト的な筆遣いは、ほのぼのとした虎をより一層可愛らしく感じさせます。
作品番号
D-11
作品名
竹双虎図 大幅
作者
狩野安信
作品詳細
絹本水墨淡彩 箱入 68×41.5 80×130cm
表具少傷ミ 本紙微少オレ 箱傷ミ
作家略歴
江戸前期の狩野派の絵師。京都生。幼名は四郎二郎・源四郎、号は永真・牧心斎。狩野孝信の第三子で、長兄には鍛冶橋狩野を開いた探幽、次兄には家督を継いだ尚信がいる。はじめ京都の狩野本家をついだが、やがて江戸に移って幕府の奥絵師となり、中橋狩野家の祖となる。古画の鑑定を数多く行った。英一蝶は弟子に当たる。貞享2年(1685)歿、73歳。
価格
180,000円

狩野安信
【竹双虎図 大幅】

狩野三兄弟の末弟として、優秀な兄・探幽と尚信に才能を比べられ、画才にはあまり恵まれていなかったとされる安信。しかし従来の狩野派にはない個性を出し、兄二人に並ぶ上手となったと言われています。繊細な表現が重要になる水墨画を苦手としていたそうですが、どこかイラスト的な筆遣いは、ほのぼのとした虎をより一層可愛らしく感じさせます。
作品番号
D-11
作品名
竹双虎図 大幅
作者
狩野安信
作品詳細
絹本水墨淡彩 箱入 68×41.5 80×130cm
表具少傷ミ 本紙微少オレ 箱傷ミ
作家略歴
江戸前期の狩野派の絵師。京都生。幼名は四郎二郎・源四郎、号は永真・牧心斎。狩野孝信の第三子で、長兄には鍛冶橋狩野を開いた探幽、次兄には家督を継いだ尚信がいる。はじめ京都の狩野本家をついだが、やがて江戸に移って幕府の奥絵師となり、中橋狩野家の祖となる。古画の鑑定を数多く行った。英一蝶は弟子に当たる。貞享2年(1685)歿、73歳。
価格
180,000円


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