月僊
【羅漢龍虎 双幅】

まるでペットに接するかのように、龍虎と親しむ羅漢。信頼さえ感じさせる関係性に思わず頬が緩みます。晩年には画料を蓄えた財を元手に伊勢山田の寂照寺を再興し、貧民救済に当たったといわれる月僊。その分け隔てない姿勢が画風からも滲み出てくるようです。
作品番号
D21-049
作品名
羅漢龍虎 双幅
作者
月僊
作品詳細
絹本着色金泥 雪山箱書 箱入 各49×110 各63.5×198cm
表具微少傷ミ 本紙少オレ 箱傷ミ
作家略歴
江戸中期の画僧。尾張国名古屋生。俗姓は丹家氏。名は玄瑞・元瑞。字は玉成。味噌商の家に生まれ、7歳で得度、浄土宗の僧となる。10代で江戸芝増上寺に入って修行を続ける一方、桜井雪館に絵を学ぶ。のち上洛して知恩院に住し、円山応挙や与謝蕪村の影響を受けた山水・人物画を多く描いた。その後画料を蓄えた財を元手に伊勢山田の寂照寺を再興し、また貧民救済に当たった。門下に立原杏所ら。文化6年(1809)寂、69歳。
販売状況
売約済み

月僊
【羅漢龍虎 双幅】

まるでペットに接するかのように、龍虎と親しむ羅漢。信頼さえ感じさせる関係性に思わず頬が緩みます。晩年には画料を蓄えた財を元手に伊勢山田の寂照寺を再興し、貧民救済に当たったといわれる月僊。その分け隔てない姿勢が画風からも滲み出てくるようです。
作品番号
D21-049
作品名
羅漢龍虎 双幅
作者
月僊
作品詳細
絹本着色金泥 雪山箱書 箱入 各49×110 各63.5×198cm
表具微少傷ミ 本紙少オレ 箱傷ミ
作家略歴
江戸中期の画僧。尾張国名古屋生。俗姓は丹家氏。名は玄瑞・元瑞。字は玉成。味噌商の家に生まれ、7歳で得度、浄土宗の僧となる。10代で江戸芝増上寺に入って修行を続ける一方、桜井雪館に絵を学ぶ。のち上洛して知恩院に住し、円山応挙や与謝蕪村の影響を受けた山水・人物画を多く描いた。その後画料を蓄えた財を元手に伊勢山田の寂照寺を再興し、また貧民救済に当たった。門下に立原杏所ら。文化6年(1809)寂、69歳。
販売状況
売約済み


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