ホーム
作品を見る
動物
鳥
魚
想像上のいきもの
虫
季節
洒落掛
近世
近代
特集
応挙の絵画
いぬのかたち
このサイトについて
ご注文方法
お問い合わせ
作品検索
英一蝶 牧童鳥さし図
2020年6月28日
岡本豊彦 登瀧鯉之図
2020年6月26日
蠣崎波響
【花笑鳥語 大幅】
円山派
小禽
春
江戸後期
近世
雀
蠣崎波響
赤い舌を見せながら声高に鳴く雀と、静かに綻ぶ梅の花。笠の下、紅白の花は牡丹でしょうか。円山四条派の影響が窺える花鳥画です。
作品番号
D20-104
作品名
花笑鳥語 大幅
作者
蠣崎波響
作品詳細
絹本着色 内藤杏圃箱書 65.5×46 78×155cm
本紙微少シミ
作家略歴
江戸後期の絵師。名は広年、字は世祐、将監と称す。別号に杏雨。松前藩12代藩主松前資広の五男。13代藩主道広は異母兄。家老蠣崎広武の養子となり、江戸の藩邸で建部綾足や宋紫石に画技を学んだ。のち大原呑響の強い影響を受け、円山応挙に入門した。松前家が陸奥国伊達郡梁川藩に転封されると、家老として藩主の松前復帰に努めるとともに、創作活動を充実させた。代表作に『夷酋列像』など。文政9年(1826)歿、63歳。
価格
750,000円
蠣崎波響
【花笑鳥語 大幅】
円山派
小禽
春
江戸後期
近世
雀
蠣崎波響
赤い舌を見せながら声高に鳴く雀と、静かに綻ぶ梅の花。笠の下、紅白の花は牡丹でしょうか。円山四条派の影響が窺える花鳥画です。
作品番号
D20-104
作品名
花笑鳥語 大幅
作者
蠣崎波響
作品詳細
絹本着色 内藤杏圃箱書 65.5×46 78×155cm
本紙微少シミ
作家略歴
江戸後期の絵師。名は広年、字は世祐、将監と称す。別号に杏雨。松前藩12代藩主松前資広の五男。13代藩主道広は異母兄。家老蠣崎広武の養子となり、江戸の藩邸で建部綾足や宋紫石に画技を学んだ。のち大原呑響の強い影響を受け、円山応挙に入門した。松前家が陸奥国伊達郡梁川藩に転封されると、家老として藩主の松前復帰に努めるとともに、創作活動を充実させた。代表作に『夷酋列像』など。文政9年(1826)歿、63歳。
価格
750,000円
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
西山芳園 雪中老松千鳥図
西山芳園は西山派の絵師。四条派の流れを汲み、大坂画壇で活躍し、息子の完瑛と共に最も大坂らしい画家と評されました。こちらは余白を残して背景に墨を入れることにより、雪の白さを強調しています。さりげない筆遣いながらも、生き生きとした魅力にあふれた一幅です。
詳しく見る
春木南溟 月下孤鹿図
山水画や花鳥画を得意とした南溟は温厚な性格でパトロンも多く、土佐藩藩主山内容堂は別邸の隣に住まわせるほど南溟を寵愛していたと言われています。こちらは朴訥な中にも愛らしさを感じさせる、南溟81歳時の一幅です。
詳しく見る
山元春挙 寒汀瑞鳥図
キセキレイでしょうか。鮮やかな黄色いお腹がチャーミングです。常に尾羽を上下に振る習性があるため、丁度尾羽が上がった瞬間をとらえたのかもしれません。作者の興味が伝わってくる一幅です。
詳しく見る
徳岡神泉 緋鯉
鯉はのんびりと滑らかに泳ぐこともあり、眺めていると時間が緩やかに流れているように感じられますが、この作品もまた藻と共にゆったりと漂う鯉らしさが伝わってきます。
詳しく見る
川合玉堂 白兎 色紙
ふっくらとした背中が可愛らしい、川合玉堂による兎図です。流れるような筆致で兎の特徴を見事にとらえています。背景に薄墨を引くことによって、兎の白さがより際立っています。箱書は玉堂の次男で同じく画家の川合修二。
詳しく見る
玉置頼石 乕視眈々之図
明治から昭和にかけて活躍した動物画家・玉置頼石による虎画です。頼石は独学で動物画を研究し、虎画の描法で世に認められるようになりました。日本動物画協会の会長を務め、動物画の発展に尽くしたと言われています。
詳しく見る