カテゴリーなし に関する作品は、305品あります。

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冨田渓仙 松虎図 二曲一双

仙厓のような伸びやかな線で、なんとも楽しげな虎の図です。


円山応挙 雨中柳鷺図

写生に重きを置いた応挙ですが、こちらはイラストのような軽やかな筆致が特徴的な一幅です。神の使いとして縁起がよい生き物とされる白鷺が、まるで貴婦人のような気品を漂わせているところも魅力のひとつです。


円山応挙 游亀図

ゆったりと泳ぎ戯れる亀と、それを見守る親子らしき亀達の微笑ましい作品です。明治期の日本画家で川端玉章の息子、川端茂章による箱書有。


円山応挙 柿に目白図

目白が熟した柿を啄む愛らしい一幅です。柿の透明感あふれる表現がなんとも瑞々しく、ひときわ美味しそう。即興で描かれた勢いのある筆さばきに加え、構図の見事さには感嘆させられます。


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円山応挙 柳下狗子図

柳の下で戯れる仔犬が愛らしい、応挙による狗子図です。応挙は生涯に数多くの仔犬の絵を残していますが、眉の部分が白く抜かれた犬をよく描いており、一説には応挙が飼って可愛がった愛犬ではないかと言われています。


円山応挙 巌上瀧飛小魚之図

天明6年、応挙53歳の作。緻密に描かれているものの、なんともゆったりとした雰囲気の漂う作品。


円山応挙 寒月千鳥図

This is a masterpiece that depicts a half moon floating brilliantly in the bitterly cold sky and a plover, a familiar winter seasonal word in haiku, using only ink. It has a box inscription by Mori Ippo, a Mori school painter from the late Edo period. Formerly owned by the Setsuda family, a sake wholesaler that has been in business since the Edo period.


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内海吉堂 不老長春図

「不老長春」とは長寿の象徴とされる老松と、長春花とされる薔薇を配した画題のこと。不老不死の理想郷ともされています。


入江波光 待春図

冴えた雪景色の中に佇む凛々しい犬。ほんのりと赤く色づいた梅の花を配したことにより、張り詰めた空気を和らげ、春の気配を仄かに感じさせています。


備後福山藩第二代 阿部正福 竹虎

水墨画の龍を思わせる眼の表現が印象的です。


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倉田松濤 かちかち山図

狸の背負った柴に、兎が火打石で火をつける「かちかち山」の一コマを題材に、白熱した様子が描かれています。狸の表情から必死さが伝わりますが、それを見届ける兎の飄々とした表情が絶妙です。色味を最小限に抑えることで、炎の燃え盛る様子を見事に表現しています。


佐野光穂 龍門の鯉

泳ぎ回る鯉たちを瑞々しく表現した作品です。鯉の描き込みに対し、画面上部の滝を最少限の筆致で表現することにより、空間と奥行、そしてイメージを膨らませる軽やかさが加わっています。


佐野光穂 梅花小禽図

清涼感のある花鳥図です。


伝長沢芦雪画 皆川淇園賛 秋蝉画賛

秋になって鳴く蝉の聲は、季節の移り変わりを感じさせます。


今尾景年 破笠蛙春草図

何気ない情景を瑞々しく描いた作品。


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五梅田幹 牡丹双鳥図

長崎派とは、江戸時代に長崎に興った絵画の諸派の総称です。五梅田幹の略歴は不明ですが、南蘋派の影響を窺わせるものがあります。小禽のつぶらな瞳に目が離せません。


中林竹洞 枝上小禽図

伸びやかな枝に佇む一羽の小鳥。竹洞73歳の作。


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中林竹洞 梅下小禽図

梅や薔薇、笹といった植物に小禽が描かれています。


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中村芳中画 大田蜀山人賛 竹雀画賛

琳派らしい派手さのある作品です。


中村岳陵 鮎 扇面

シンプルですが品の良さを感じる作品です。


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