カテゴリーなし に関する作品は、325品あります。
ページ 14 中 17蟷蜋が蝉を襲う瞬間を目撃したのでしょうか。迫力ある光景に目を奪われます。中国には「螳螂、蝉を窺い、黄雀、後に在り」という故事があり、目先の利益にばかり気をとられ、後ろから迫っている危険に気がつかないことを言うのだそうです。
まるでアニメのキャラクターのようにくるりと丸く描かれた目や口に、思わず目を奪われます。土方稲嶺は江戸中期の南蘋派の絵師で、因幡画壇の祖として多くの門人を育てたことでも知られています。当時の人々はこうした大家の作品を見て、まだ見ぬ虎という生き物を想像していたかと思うと感慨深いものがあります。
なにやら会話をしているような親子猿。月を捉えに行く親を制しているのか、一緒に連れて行くよう促しているのか…。仏教絵画由来の図柄ですが、いずれにしても可愛らしい作品。谷文晁門下の喜多武清作。
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